今回は秩父御岳山(御嶽山)に登山をして参りました。標高は約1,080mです。

御嶽山といえば奥多摩の御嶽山や岐阜・長野に跨る日本百名山の方の御嶽山が有名ではありますが、今回の秩父の御嶽山についても綺麗で端正な形をした素晴らしい山でございました。

山頂からの景観については、一部しか展望がないというのはありますが、両神山方面の景観は申し分ないものであり、登山道中にも随所に展望ポイントが設けられており、大変満足な登山となりました。


また、マイカーを持っていない自身にとって、公共交通機関を使用して周回登山ができるというのは大きな魅力的なポイントです。
以下からは、そんな秩父御岳山のご紹介をさせていただきます。よろしければお付き合いください(*- -)(*_ _)ペコリ
(登山日:2025年3月9日)
秩父御岳山の基本情報
| 所在 | 埼玉県秩父市と小鹿野町の境目 |
| 山系 | 奥秩父山塊 |
| 標高 | 約1,080m |
| 主な登山口・ルート | ①三峰口駅から周回登山 ②道の駅『大滝温泉』から周回登山 |
| 標準コースタイム | 約6時間 ※三峰口駅からの周回の場合 |
| ステータス | 関東百名山 |
※標準コースタイムについては、私が実際に歩いたルートマップ(後述)の通りに歩いた場合のものです。
以下は補足事項です。
- 例年12月~3月については、降雪・凍結があります。
- 雪山が経験がない場合は4月中旬以降が登山適期とされています。
- コースの大半は歩きやすい登山ですが、山頂付近の細くて急な登山道を通行する際には注意が必要。
- クマ注意の看板をよく見かけました。複数人行動・熊鈴などの対策は必須。
- 贄川宿登山口付近には、観光トイレあり。
- 登山口のある贄川宿は案山子の里になっており、話の種にもなるので、是非、立ち寄っていただきたいところです!
秩父御岳山はこんな山 特徴を4つ!
- ピラミダルで整った山容が美しい!
- 登山道の各所に展望ポイントあり!
- 登山の入り口にある案山子の里は一見の価値あり!
- 特に山頂直下の急登箇所は滑落に注意が必要…。
ピラミダルで整った山容が美しい!
キレイな形してるなぁ~というのが秩父御岳山に抱いた感想です。

この山に登ってみたいと持ったのは、この山容を自身の目で見てみたい!と思ったからであったりもします。
標高は1,000mちょっととなっており、カテゴリー的には低山に分類される山岳ではあると思うのですが、低山においてここまで山容がハッキリと特徴を有しているのは、稀である気がしていて、前々から気になっている場所でした。
こちらの風景は、登山道にある鉄塔のポイントから眺めることができるので、是非とも足を止めて欲しい場所です。登頂後であれば感動も際立つはず!
登山道の各所に展望ポイントあり!
秩父御岳山は山頂からの展望も素敵なのですが、道中にも展望箇所が点在しています。
上述の鉄塔下のポイントは、秩父御岳山のピラミダルな山容を眺めることができて『秩父御岳山に登ったのであれば、是非、立ち寄っていただきたい場所!』…となっています。
また、贄川宿の登山口から登り始めた際の展望台からの景観も穏やかな田園風景の見渡せるお勧めのポイントです。

登山を開始して早々に現れる場所ですが、是非、足を止めてみてはいかがでしょうか?
山間と河川を縫うようにして立ち並ぶ家々と奥に佇む武甲山の眺めは、どこか牧歌的で懐かしい気持ちにしてくれる場所ですよ!
登山の入り口にある案山子の里は一見の価値あり!
三峰口駅から登山する場合、贄川宿の案山子の里は一見の価値のある場所です。

可愛い案山子たちが出迎えてくれる登山口となっています。
贄川宿は、かつては三峯神社や甲州街道の宿場町として栄え、平賀源内やナウマン象で有名なナウマン博士などが逗留した由緒正しい宿場町となっている場所。
案山子については、2016年ごろより、地元の主婦の方々が農作物等への鳥獣被害対策と自分たちの交流の場として作り始めたのがきっかけとなったようです。
いずれにしても、なかなかお目にかかれないくらいの案山子たちが出迎えてくれるので、登山貸し前に、見学してみてはいかがでしょうか?
山頂直下の急登箇所は滑落等に注意が必要…。
詳細については後述させていただくのですが…コースの大半は道幅も広く歩きやすい登山道が続くのですが、2か所ほど通過する際に注意すべき場所がございます。

また、定番と思われる三峰駅口を起点に周回するルートでは、累計標高差が1,000mを越えてくる登山となりますので、自身の今まで登ってきた山々と比較して、身の丈に合った登山となるかは確認が必要でしょう。
今回歩いたルートマップ・コースタイム
ルートマップ
以下は私が歩いた際のコースとなります。
移動距離は12.2㎞、累計標高差1,173mとなりました。ヤマップ・ヤマレコで計測したものとなります。誤差があると思いますので、ご参考までとしてください。

- 三峰口駅から歩いて、登山口のある贄川宿までアクセス
- 秩父御岳山を登頂し、強石バス停方面へと下山
- 強石バス停からは丁度良いバスが無かったため、歩いて三峰口駅へ
なお、コースマップについては、フリーハンドで作成しています。あくまで目安としていただき、実際の登山の際には、地図及びGPSアプリの使用をお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
コースタイム
三峰口駅から秩父御岳山に登頂し、強石地区を経由して三峰口駅へと戻る周回ルートの場合の標準コースタイムは約6時間となっています。
以下は私が実際に歩いた際のコースタイムとなっています。総行動距離は5時間12分となりました。
- 10:38 三峰駅発
- 11:00 案山子の里(登山口)
- 12:45 秩父御岳山山頂
- 13:17 山頂から出発
- 14:20 杉野峠(鉄塔付近)
- 15:15 強石バス停
- 15:47 三峰口駅到着(GOAL)
秩父御岳山の難易度・所感
気を付けた方が良いかなと思う箇所は以下の2か所となります。
1.三峰駅口から秩父御岳山へと向かう場合の山頂直下の急登
三峰口駅方面から登山をした場合、秩父御岳山の山頂直下の急登は要注意です。

私が訪れた際には、残雪が残っておりわかりづらい写真となってしまい恐縮ですが、山頂直下は急登、且つ、道幅の狭くいトラバース状の登山道をしばらく登っていくことになります。左側の斜面は切り立っており、滑落には細心の注意を払って通過する必要があります。
『標高1,000メートル程度の低山で何を大袈裟な…』と思われるかもしれませんが、実際に私が登山を行った1か月後に地元高校生の痛ましい滑落事故が実際に起こっている場所です…。
実際に目の前で確認しなければ、その難しさを実感いただくことは難しいやもしれませんが、とにかく、『山頂直下の急登部については最新の注意を払って進むこと!』というのは心の隅に留めておいていただければと…。
雨の後や雪でぬかるんでいるような場合は特に注意です。
なお、車が有る場合、道の駅大滝温泉を起点とするコースとすれば、上記の急登部を回避できるので、そちらのも周回コースを選択するのも良いかもしれませんね。
・・・
2.秩父御岳山から鉄塔方面へと進む際の痩せ尾根
こちらは両サイドが切り立っており、スリルは満点です。滑落防止のロープは張ってありますが、引き続き、滑落に注意を払うべきポイントです。

・・・
注意すべき個所を2か所ほどご紹介しましたが、体力面に関しても、そこまで優しい山とは言えません。
私のヤマップの行動記録では、三峰駅口駅からの周回コースを辿った場合、累計標高差1,173m、総歩行距離は12.2㎞となっています。
この数値をどう捉えるかは、皆様の力量次第なところはあるのですが、少なくとも簡単なトレッキング気分で訪れる場所ではない。…というのがわたくしの感想です。
上述の2か所以外は、登山道も広くとってあり歩きやすい箇所が大半を占めるのですが、意外とアップダウンが多く、体力の消耗は激しい登山道となっています。
登山口までのアクセス
公共交通機関を使用する場合とマイカーの場合(駐車場)をご紹介します。
公共交通機関でアクセスする場合
以下はアクセスの概要です。

- 登山口の最寄りである三峰口駅までアクセス
- 三峰口駅から贄川宿まで徒歩(約15分)
マイカーでアクセスする場合
三峰口駅前に駐車場があるのでこちらを活用するのがお勧めです。

また、今回の記事でご紹介するルートとは、反対側となりますが、道の駅『大滝温泉』に駐車して、周回ルートとして歩かれる方も多いようです。
【ここから登山の模様】登山口までのアクセス
もはや完全に特急ラビューなしでの登山は考えられなくなってしまった。

秩父方面へと登山に出かける場合、特急を使わずとも鈍行でアクセスは可能なのですが、以下の点からあまりに快適過ぎて、こちらの電車無しでは秩父方面への登山は考えられないというレベルになってしまいました…。
- 広々スペースで快適な車内
- 大きく確保された窓のおかげで車窓も楽しめる
- 6時台の始発のおかげで、登山の開始時刻も早められる
- 特急のわりに簡単に予約がとれて、そこそこ安い料金設定


これらのおかげで、秩父方面への登山のモチベーションも上がるというものです。

この快適さを覚えてしまっては、普通の特急列車では満足できなくなるかもしれない…。そんなレベルでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
・・・
さて、快適な車内を満喫したところで、つつがなく西武秩父駅に到着となりました。

今度は秩父鉄道の御花畑駅へと乗り換えに向かうのですが、登山口のある三峰口駅までは電車の本数も少なく、待ち時間が発生するのが、ネックでしょうかね…。
ただ、ここで立ち寄っていただきたい場所が、昭和レトロな御花畑駅にあるハナユウという立ち食いの蕎麦屋さん。


以前も美の山登山で散々ご紹介していますが、かなりレベルの高い立ち食いお蕎麦屋だと思っています。

あごだしの濃い目の汁がかなり好みの味付けで、ボリュームもあります。登山に向かう前にはうってつけの一品ではないかと思っています。
さて、お蕎麦も食したところで、三峰口駅方面の電車を待って移動再開です。

余談ですが、御花畑駅のすぐ先にある踏切から眺める秩父の山々の景観はなかなか壮観なモノであると思っています。
・・・
さて、御花畑駅からは(電車の便にもよるのですが…)途中の影森駅で乗り換えを行う必要がございます。

秩父鉄道は進行速度もゆっくりなローカル線です。登山に向かう前にしては、かなりゆったりとした立ち上がりとなっていますが、こうしてのんびりと旅情を楽しむのも、登山の醍醐味の一つではないかなぁと思っています。

都会の満員電車に辟易している身からすると、こうして車内でのんびりするだけでも非日常を味わえている気がするんですよね。

なんだかこのまま、ずっと電車に揺られていたいような気持におちいります。これからも、こういう登山旅を続けていければよいなぁ。…なんて。
・・・
さて、そんなことを考えていると三峰口駅に到着です。

車内ではなんだかノスタルジックな気分に浸っていたのですが、これからそこそこ辛い登山が待っているので、気を引き締めていかなくては…
西武秩父駅から登山口までの模様
そういうわけで、三峰口駅です。

こちらも御花畑駅と同様にレトロで可愛い駅舎が魅力的。関東の駅100選にも入っています。

大体の場合は、西武秩父駅からバスに乗って各登山口まで向かうことが多いので、三峰口駅に降り立ったのは実は初めての経験だったりもします。
・・・
さて、早朝に出発はしたのですが何度かの乗り換えの影響もあって、時刻は10時30分をまわったところとなっていました。登山をするにしては、少々、遅めのスタートですね。
まだまだ、日の入りも早いので、早速登山道まで向かいます。
登山口のある贄川宿まではダイジェストチックにご紹介させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ
①まずは駅舎を出たら右手・山側の方面へと進んでいきましょう。そのまま市営住宅を通り過ぎていきます。


②市営住宅を通り過ぎたところで、すぐに右手に橋があるので、そちらを渡っていきます。橋を渡ると突き当りになるので、こちらも右手の秩父・長瀞方面へと進んでいきます。


③そのまま道なりに進んでいき、贄川宿の看板のある脇道へと入っていきましょう。


④脇道に入って少しすると贄川宿の観光トイレが現れますので、そちらの脇にあるさ道を登っていきましょう。


⑤坂道を登り歩いて行くと左手・山側に登山口が現れますので、そこから登山開始です。案内板も各所に設置されていますので、迷う心配はないと思いますよ!

登山口があるのはだいたい以下の個所となります。おおよその位置になりますので、地図やGPSアプリでの確認もお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
さて、早速登山と行きたいのですが、登山口前の光景は要注目です!

記事の冒頭でもご紹介をさせていただきましたが、これらは全部案山子です。
登山口に至るまでも多くの案山子が出迎えてくれるのですが、なかなか面白い光景だと思うんですがどうでしょうか。

これらの案山子は2016年ごろから付近の主婦の方々が作られたもののようですが、今では埼玉の案山子の里として知られるようになっています。
現代ではどんなものが有名になるかはわかりません…。地道にコツコツと数をこなしていくのも大事なことなのかもしれませんね。…なんてことを感じていました。
・・・
さて、地域内の案山子の数がどれほどのものか?数えて周りたいところだったのですが、時間も押しているので早速登山へと参りましょう。
それでは登山スタートです!

・・・
登山開始早々は、尾根に上がり切るまではそこそこの急となります。あらかじめ申し上げておきますと、始めと最後にグイっと高度を上げるイメージです。



10分と歩かないうちにこの高度感。里が一望できるポイントでついつい足を止めてしまったのですが、もう少し先に更に展望の良い箇所があるので、そこまで頑張ることをお勧めします。
そして、その展望の良い箇所の目印となるのがコチラの鉄塔です。

秩父御岳山においては、鉄塔のある個所に展望あり!ということを覚えておくと見逃さずに済むかと思います。後半の下山時にも、鉄塔付近で良展望の個所があるので。
多少脇道に逸れますが、崖地へと足を運んでみましょう。

ナイスな展望だと思いませんか?

先ほどまで歩いていた三峰駅前の街並みにがまるでミニチュアのように見下ろせる好展望!

時間の許す限り、是非、立ち寄って頂きたいポイントです。
・・・
さて、案山子の里と言い、展望台といい、寄り道ばかりしていますが、ここから山頂までは特段、見どころも無く進んでいきますので悪しからず(*- -)(*_ _)ペコリ
引き続き、尾根上に出るまでは急登が続きます。若干、落ち葉のせいで登山道がわかりづらくなっています。


今回は3月上旬の登山となっていますが、この時期の山頂付近は未だ雪が残る時期です。登山者もまばらで、それも影響しているかもしれません。目印と踏み跡の痕跡を辿りつつ登っていきます。
・・・
ようやく尾根上に到達です。

ここからは急登は一旦終了となり、樹林帯の中の平行移動のフェーズに移行します。
・・・とはいっても、意外とアップダウンがあるので、それなりに疲れる登山道なんですけどね。



生命が芽吹き始める3月ということもあり、樹木や草花の緑が目に鮮やかに写ります。ただし、高度を徐々に上げていく中で、登山道にも雪が混じり始めました…。
・・・
樹林内の中では、以下の写真のようなアップダウンを何度か繰り返して、少しづつ高度を上げていくイメージ

引き続き、ひたすら樹林帯の中を歩いて行きます。


気付けば完全に残雪期の雪山の様相です。
ここで慌ててアイゼンを装着…
さて、猪狩山方面からの登山道との合流地点に到着です。

贄川宿よりも更に北側に古池バス停から登り始めるルートもあったのですが、そもそも三峰口駅に到着するのが、どうしても10時を過ぎてしまうのがネックとなり、比較的アクセスに時間のかからない贄川宿を登山口とした経緯があったりします。

古池バス停からであれば、猪狩山・鞍掛山を経由して今回の登山道に合流するようなのですが、あまり登山記録も見当たらないのもネックになったんですね…。
さて、こちらの合流地点を過ぎた辺りで、樹林帯の合間から本日のターゲットである秩父御岳山がようやく姿を現します。

そして、山頂に近づくにつれて登山冒頭以上の急登が始まるので、今以上に気を引き締めてまいりましょう!
・・・
さて、再び急登開始です。

登山道に関しては直登ではなく、山の斜面をジグザグにトラバースするように、それでいて急激に高度を上げていくスタイルです。

残雪があってわかりづらいかもしれませんが、足の踏み場も狭くて、ちょっと足を滑らせると滑落してしまいそうなポイントが何か所かあったりします。

何度も、何度もしつこくて恐縮ですが、写真の見た目以上に危険を感じた場所でした。ここだけは最新の注意を払って通過して欲しい場所です。
・・・
さて、何度も脅しをかけるような文書を連ねて参りましたが、急登を終えると山頂は目の前です。

一旦、お疲れさまでした(*- -)(*_ _)ペコリ
秩父御岳山の山頂の様子
そういうわけで、秩父御岳山の山頂に到着です。標高は1,080m。三峰口駅からは2時間かからないくらいのタイムで登頂となりました。

まだまだ残雪期ということもあり、本日の登山者は私を含めて2組だけでございました。
祠には立派な表札?がはめ込まれており、威厳を感じる造りとなってました。

『秩父御嶽山』となっていますが、これは長野県と岐阜県の境に目にある御嶽山を開山したとされる普寛行者様が地元の秩父でもこの山を開山したことに由来しているようです。
・・・
さて、山頂の眺望は、若干、樹木が邪魔しており360°のパノラマと言ったわけではございません。

ただ、祠の裏手には、奥秩父山塊の雄である両神山がドスンと構えており、こちら側の景観については申し分なし!

山頂には山座同定盤もあったのですが、剥げてしまってほぼほぼ機能していませんでした。それでも山容を見ただけで、一目で両神山だとわかるあたり、異質な山容をしているんだなと感じた次第。

本当に良い景観を拝ませていただきました(*- -)(*_ _)ペコリ
山頂については、狭くはあるのですが祠までが石段のように整備されているので、腰を下ろすにはピッタリです。

比較的新しく設置されたであろう狛犬が、良いアクセントになってました。
さて、最後に記念撮影をして下山を開始することとします。

今回の登山では、もう一つだけ眺めたい景観があるので、ピストンではなく周回ルートとして下山することとします。
三峰口駅までの下山の模様 お目当ての景観を目指して…
下山路については、強石バス停方面へと降りていくわけですが、コチラのルートについても山頂直下は痩せ尾根となっており、引き続き歩行には注意が必要な場所です。

ただ、日当たりが良いせいか、あっという間に残雪は少なくなり、アイゼンは早々に不要となりました。まぁ、この頃には雪がかなり駄目になっていて、山頂で既に外してしまっていたんですけどね…。

写真では少しわかりづらいかもしれませんが、痩せ尾根の両サイドにはロープがキチンんと張ってあって、一応、滑落防止対策はなされています。

どこまで信じてよいかは不透明なところではありますが…。
さて、痩せ尾根の急坂を下っていくと林道へと交錯します。

この林道については御岳山線というらしく、轍のあとも残っていたことから、一応現役の林道であるようです。

この林道を越えると、登山道はかなり歩きやすくなるイメージです。
しばし歩いて謎の施設の前を通過~

電波を反射させる設備であると聞いたことがあるのですが、今回のものがソレであるかは不明です…。
さて、鉄塔が見えてくるとお目当ての景色はすぐそこです。
そう!秩父御嶽山では鉄塔付近に展望ありなのです!

それではご対面と行きましょう!
・・・
そういうわけでこちらが本日お目当てにしていた景観でございます。

秩父御岳山の整った山容を、是非とも眺めてみたいと思い、狙っていた場所でございます(*- -)(*_ _)ペコリ
秩父御岳山については周辺の山々に囲まれてしまって、なかなかその全容を眺められる場所がないのですが、こちらの鉄塔付近ではきれいに山容を眺めることができるとの情報をキャッチしていたので、こうして、ここまで登ってきたわけです。

まぁ、若干、電線が邪魔しているような気がしますが…。
ただ、今日はこうして目標にしていた景色にたどり着けて満足かな。

こういった小さな成功体験が、人を少しずつ成長させていくものだと信じています。
さてと。下山を開始することとします。
・・・
さて、無事目的も達成できたところではあるのですが、ここから三峰口駅までは歩いて帰る必要があります。
そして、それなりに面倒です。

これから下山する強石集落には三峰口行きのバス亭があったりもするのですが、丁度良い時刻のバスが無いことは下調べ済みなので、おとなしく歩いて三峰口駅まで向かうこととします…。
そういうわけで、まずは、強石集落を目指して杉ノ峠方面へと下山を開始します。

杉ノ峠までの登山口では作業用と思われる獣道がいくつか伸びており、迷い込んでしまわないよう注意が必要なポイントです。


ただ、迷い込みそうなポイントにはきちんと警告が出ていますので、大丈夫だとは思いますが…。
さて、杉ノ峠まで到着~

上述のとおりですが、三峰口駅まで歩くのであれば強石方面へと向かい、道の駅大滝温泉へと向かうのであれば、、落合方面へと向かいましょう。
・・・
つつがなく強石集落へと到着~

ヤマップ・ヤマレコを拝見している限りでは、こちらの強石までバスでアクセスして、贄川宿の案山子の里方面へと下山するコースを歩く方も多いみたいですね。

強石バス停から登山道までにも多くの案内板が設置されており、迷うことはなさそうです。
さて、集落内まで来たら舗装道を通って下山するだけなのですが、有人の集落でも熊は出るんですね((( ;゚Д゚)))ガクブル

さて、強石バス停まで下りて参りました。

バスが無いなのはわかっているので、おとなしく発電所前を通って三峰口駅まで歩いて帰ることとします。

心地よい疲労感と達成感を抱きながら帰路につきましたとさ。

おしまい。
秩父御岳山の登山を終えて
今回はわざわざ秩父御岳山の山容を眺めるためだけに登山に行ってきた節があります。

ピークハントをする登山も良いのですが、こういう形で別のオプションを付け加えながら登山を楽しめたらいいなぁ~と感じている今日この頃です。
(実は前回の登山記事で、三頭大滝を観賞しに行ったのもそういう意図があってのものとなっています。)
何故、こんなことを意図して登山を行っているかと言われると、どうしても毎週・毎週、山ばっかりに登っているとモチベーションが落ちてしまう時期が必ず訪れるんですよね…。

そういうときは、なるべく山頂に登ることを意識しないで、周辺の観光などをメインにするなどして、精神的にゆとりをもって歩くようにしています。
結局、今回も山には登頂しているのですが、心の在り方だけで景色はガラリと表情を変えてきます。
最近は自分自身を使って、そんな実験を行っているところでございます。

いつか、オチベーションが落ちたときの対処法なんかについて、記事を一本書けたらいいなと思っている次第です(*- -)(*_ _)ペコリ
・・・
さて、ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
これからも、このような形式で試行錯誤をしながらブログを更新していきたいと考えています。皆様におかれましては、たまにで良いので当ブログを覗いていただけますとこれほど嬉しいことはございません。
最後に・・・
あなたの次回の登山で素敵な景色と出会えますように!
それでは。
・・・
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