【仙元山(神奈川県)】登山口からたった20分!絶景の富士山展望台【アクセス・難易度】

低山

今回は神奈川県葉山町にある仙元山に登山をしてきました。標高は118mです。

埼玉県小川町にも同名の仙元山がありますが、今回は富士山の眺望に優れた神奈川県の仙元山の方をご紹介します。

  

この山の魅力は何と言っても、相模湾とその向こうにそびえる富士山の秀逸な展望となります。

その展望に至るまでのアクセスも良好で、登山口からはたった20分程度で山頂に至ることができ、今回ご紹介する仙元山ハイキングコースであれば、総距離もたった4㎞となっています。

つまりは・・・

  • 散歩気分で歩きたい
  • 怪我のリハビリをしたい
  • 明日は仕事だからサクッと登山したい
  • 初心者だからまずは簡単な山に挑戦したい
  • 山には行きたいけど寝坊した人

仙元山は、そんな方々にはうってつけの山ということです!

  

なお、個人的には仙元山に出かけるのは厳冬期の1月~2月辺りをおススメします。

理由は簡単で、冬場の太平洋側は冬晴れの日が多く、空気が澄んでおり、快晴の青空に映える富士山を眺められる確率が高いからです。

(積雪期の登山は控えているという方にも、足を腐らせず、春山に向けての足慣らしとしても利用できるのもポイントです。)

  

また、今回紹介する仙元山ハイキングコースはコースタイムがわずかに2時間ちょっとと歩き足りない行程となってしまいますが、麓の相模湾に面する森戸海岸と森戸神社にまで足を伸ばすことで、コースの距離も調節が可能。

海と山と寺社仏閣

一日で3回美味しいお気軽トレッキングに出かけてみませんか?

  

以下からは、登山口までのアクセス・登山道の様子・難易度等を写真付きで分かりやすく解説しております。こちらもご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

(登山日:2024年1月)

仙元山登山口までのアクセス

今回は、逗子・葉山駅風早橋バス停(登山口最寄りのバス停)仙元山(山頂)葉山小学校バス停というコースで歩いてきました。

ただ、基本は周回コースとなりますので、『風早橋バス停』と『葉山小学校バス停』のどちらから登山を開始しても大丈夫です。

逗子駅(JR)又は逗子・葉山駅(京急)からのバスについては本数も多いので、時刻表を気にする必要は無いかと思います。どうしても気になる方は、京浜急行バス様のホームページでご確認ください。

『風早橋』・『葉山小学校』に停車するバスは多岐に渡ります。一例をあげると以下のとおりです。

  • 『葉山町福祉文化会館(逗1)』行き
  • 『(山手回)葉山(逗2)』行き
  • 『横須賀市民病院(逗5)』行き
  • 『長井(逗6)』行き
  • 『佐島マリーナ入口(逗7)』行き
  • 『電力中央研究所(逗8)』行き  など

なお、筆者が確認した限りでは、登山者・ハイキングをする方専用の無料の駐車場は無いようです。アクセスも良いことですし、公共交通機関を使用したアクセスをおススメします。(もしくは、コインパーキングへの駐車を検討しましょう。)

  

仙元山のコースタイム・難易度

今回は葉山町のホームページでも紹介されている、(最寄りのバス停から)たった4㎞ほどで周回できる超お手軽富士山展望ハイキングコースを歩いてきました。

せなか
せなか

さすがに物足りないという方は、三浦アルプスを縦走出来たりと、様々なコースに派生できるようなので、そちらを計画してみても面白いかもしれません。

下山した後は、山頂から見えていた森戸神社森戸海岸をのんびり散歩して帰ってきました。山と海の両方を楽しめるのも、仙元山の魅力の一つです。

  

筆者のコースタイム

写真を撮影しながらゆっくりと歩いていますので、ご参考までとしてください。

  • 12:00 葉山教会 登山口から登山開始
  • 12:15 仙元山山頂 休憩
  • 13:25 出発
  • 13:50 ソッカ山山頂 休憩
  • 14:00 出発
  • 15:00 葉山小学校前バス停に下山

葉山小学校バス停まで下山したのち、徒歩30分ほどかけて森戸海岸まで足を運んでいます。

  

コースの難易度

標高差は200メートル未満。登山道の道中には危険な個所はありませんでした。レベルとしては、『散歩気分でも歩ける山』『初心者の入門』としてもおススメの山です。

登山道も明瞭で整備されています。道迷いの心配はありません。

ただし、三浦アルプスへの縦走路へと間違って進まないように注意ましょう。

三浦アルプス・二子山山系方面は一部登山道が不明瞭で、歩くにはきちんとした地図・計画が必要です。下調べ・準備が無いようなら、後日、改めて挑戦してみましょう!

少々長くなりましたが、以下から実際に仙元山をトレッキングしてきた際の模様となります。こちらもご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

  

登山口までの実際のアクセスの模様

東京駅の横須賀線のホームからおはようございます。

東京駅に到着したのは10時過ぎと、登山を開始するには非常に遅い時間帯からのスタートとなります。

  

何故、こんな時間帯からにスタートとなってしまったかというと、理由は超シンプルで…

寝坊です。

  

本当は『奥多摩の三頭山でも行ってみようかなぁ。』なんて思っていたのですが、予定を変更し、『寝坊した時に登る山リスト』の最上位にある仙元山に登山をすることとなった経緯があります。

  

『遅刻は病気。寝坊も病気。』これは私が考えた言葉ですが、共感いただける方も多いのではないでしょうか?

  

言い訳ではないですが、他人との約束に遅刻するということは思い出せる限りではありません

ただ、私はどうも自分が一人の時は自分を甘やかしてしまう癖があるようで…。

ソロで活動するときなんかは、自分を甘やかしてしまう➡寝坊をかます。…というサイクルが出来上がってしまっているような気がします。

  

・・・

そんな言い訳を並べてみたところで、JRの路線で逗子駅に到着です。

東京駅から逗子駅に関しては、JR横須賀線で乗り換えなしの一本でアクセス可能なところが非常に魅力的です。

逗子駅を訪れたのは昨年に大楠山の登山をしに訪れて以来となります。

三浦半島の横須賀市、逗子市、葉山町には、歩きやすい低山がたくさんあって定期的に訪れているエリアです。気に入っているエリアでもあります。

海と山を味わえるスポットは基本的に全部好き。

  

逗子駅からはバスに乗って風早橋バス停まで乗車します。

逗子駅から風早橋バス停までは10分ほど。運賃は230円でした。(後述しますが、バスに乗らずともギリギリ徒歩圏内だと思います。その日の体調等によって、バスを使用するか否かを決定しても良いかもしれません。)

    

無事に風早橋バス停に到着です。

  

毎度、バスから降りると『どっちに行くんだっけかな?』と迷ってしまう私ですが、バス停の看板に『仙元山ハイキングコースへの行き方』という大変ありがたい看板も設置されており、あとは案内版に従って歩いていくだけでした。

人気のあるハイキングコースとなっているようで、私のほかにも下車されたパーティが二組いましたので、その方々についていくだけも楽勝で到着することができました。

せんか
せんか

ちなみに、今回はバスを使用しましたが、逗子駅から登山口までは約3㎞となっており、徒歩圏内でもあります。

念のために経路を写真付きでご紹介します。

①まずはバスの進行方向に沿って少し進むとトンネルがありますので、横断歩道を渡って森戸海岸方面の道へと入っていきましょう。

アクセス一覧 – 16

②少し進むと木の下という交差点に到着。ここで180°方向転換して振り返ると坂道があると思います。

③木ノ下交差点からはコンクリート舗装の坂道の前に、仙元山ハイキングコースの案内板が設置されています。そちらの案内に沿って坂道を登っていきましょう、

④坂道を登っていくと、葉山教会に行きつきます。葉山教会の脇に登山口がありますので、そこから登山スタートです。

ちなみに、逗子駅や風早橋のバス停からグーグルマップなどで葉山教会までをナビしてもらえば、簡単に辿りつくことができます。

  

それでは教会の脇から登山スタート!

冒頭は樹林帯ですが、5分としないうちに展望が開けてきます。

  

『熊に注意!』と言うのはどこの登山道でもよく見る光景なのですが、『イノシシ出没注意』と言うのはあまり見ない気がします。

イノシシにも運よく出会うことなく順調に登山道を進んでいきます。

  

そして、あっと言う間に樹林帯を抜けてしまいます。

ここからでも、十分に展望は効くのですが、山頂までは既にすぐそこなので一気に登ってしまいましょう!

階段状の道を登り切り、広場になっている箇所まで到達できればそこが山頂です。

(疲れてないとは思いますが、)お疲れさまでした。

    

早くも本日の見せ場 仙元山山頂の様子

仙元山の山頂に到着です。登山口からのコースタイムは写真を撮影しながら、かなりゆっくりと歩いて20分程度でした。

眼下には葉山町の街並みと相模湾が広がっており、その向こうには富士山の存在感が際立っています。なかなか『映える』写真が撮れているのではないかと自画自賛しておきます。

山頂では『富士山の写真を撮るのが趣味』という方とお話ししましたが、ここでは夕方のマジックアワーの時間帯などを狙うともっとキレイな写真を撮れるんだとか。

それと、目の前の海岸線である、森戸海岸からの眺望も特にオススメとアドバイスをいただきました。

  

山頂では非常に多くの方々が訪れており、犬の散歩に来ている方や近所の子供たちの遊び場にもなっているようです。

トレランの方も多く、どれだけの方に追い抜かれたかは数えきれないほど…。

ちなみに、葉山町公式HP(ハイキングコース/葉山町 (hayama.lg.jp))の写真は、やる気がなさすぎるような気がします…。これじゃ、仙元山の魅力がちっとも伝わってないですよ!

富士山をバックに葉山の町と森戸海岸を見下ろす素敵な写真が取れる場所です!ちょっと歩くだけで、驚くほどの景色を眺められるホントにお勧めでの場所です。

  

山頂にはトイレも完備されており、寒い季節の来訪となった今回は非常にありがたかった。

いくつか石碑なんかが設置されていましたが、一体何のために置かれているのかは確認することはできませんでした。

  

・・・

さて、山頂では引っ切り無しに来訪者が訪れている状況で記念撮影にもひと苦労といったところ。

本記事トップの画像を撮影してくださった方については、本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

  

山頂ではのんびと休憩をさせていただきました。

コースタイムが20分に対して1時間も休憩しています。

この日は風の無い冬晴れでとても心地よかったもので…。

  

流石にそろそろ先へと向かうことといたしましょう。

  

・・・

先ほどからは、仙元山ばかりをフィーチャーしていますが、実はこの先にも『ソッカ山』というピークがあり、今回のハイキングでは一応のところ、このソッカ山が最高峰となっています。

とは言え、ソッカ山の標高も189mであり、そこまで労力は要しません。引き続き散歩気分で歩いていきましょうか。

仙元山の山頂からはカンノン塚方面へと進みますが、最終的にはカンノン塚へは向かわないので注意しましょう。後ほど、改めてご紹介しますが、実教寺方面へと下山することになります。

  

ソッカ山までの道中と山頂の様子

ソッカ山まではアップダウンはありますが、引き続き登山道が整備されており、快適に歩いて向かうことができます。

  

若干、急登と呼べる個所もありますが、長くは続きませんのでのんびり歩いていきましょう。

ただ、ソッカ山直前の急階段は少し手強かった。

  

木々の開けた場所に出るとソッカ山の山頂。仙元山からのコースタイムは30分ほど。

標高は189mで、実は仙元山よりも高かったりします。

  

山頂の一部が開けており視界は良好。

仙元山から少ししか離れていませんが、葉山町の市街地を変わった角度で眺めることできますので、これはこれで有りな景観だと思います。(ソッカ山については、ピークを踏まずに通り過ぎることも可能ですが、是非とも立ち寄っていただきたい場所です。)

  

富士山の見える位置の樹木についても間伐しているようで、ありがたい限りです。

このソッカ山を過ぎてしまうと、樹林帯の中を歩くことになるので、きちんと満喫していきましょう!

  

ソッカ山からの下山時の模様

ソッカ山からは、実教寺・葉山小学校前バス停へと下山を開始します。

ここからの道中も基本的には整備がなされており、道迷いの心配なんかはありませんが、三浦アルプス縦走路への分岐があって、そちらに迷い込まないようには注意ましょう!

しつこいようですが、下山するのは『実教寺』方面となりますので、お間違いの無きよう。

三浦アルプス方面(カンノン塚・二子山山系方面)は、道迷いも発生しやすいエリアになっています。一度歩いたことはあるのですが、登山者はあまり多くないようで、踏み跡も一部不明瞭な個所があります。

キチンとした計画・装備・地図がないようでしたら安易に立ち入らず、日を改めて挑戦しましょう!
(正直、そこまで難路と言うわけでもないのですが、バスが走っていないような場所に出てしまうと帰るのが非常にめんどくさいですよ。)

  

分岐さえ間違えなければ、登山道は明瞭で危険個所もありません。

木になっているのは柚子でしょうか?

さて、実教寺までたどり着いたら、住宅街を抜けて葉山小学校バス停まで舗装道を下っていきましょう。

閑静な住宅街という言葉がぴったり。海の方へとガシガシと下っていきましょう。

  

葉山小学校・葉山消防署が見えてくるとゴールのバス停はすぐそこです。お疲れさまでした。

時刻表を見ているところだと、バスの本数は多めです。それでも時刻表が気になる方は、京浜急行バスさんのホームぺージで確認をお願いします。

  

さて、このまま、バスに乗車して帰っても良いのですが、私はさすがに物足りなさを感じてしまったので、森戸海岸の方面へ寄り道をしていくこととしました。

葉山小学校から海岸線までは、大体30分ほどです。余裕のある方は散歩の延長だと思って歩いてみませんか?

  

頼朝ゆかりの森戸神社と海岸線をのんびりと歩いてみる

幹線道路脇の歩道をひたすら歩いて森戸海岸に到着~。本日は1月の登山だったということもあり、空気が澄んでおり富士山についてもこの通り・・・

クッキリと眺めることができました。

ちなみに、右側に映っているのは江の島です。

森戸海岸については、
『かながわの景勝50選』(神奈川県)
『関東の冨士見百選』(国土交通省関東地方整備局)
…にも選定されている景勝地です。気象条件が良ければ、4月と9月にダイヤモンド富士が拝める場所としても有名で、プロアマ問わず、多くのカメラマンの人気の撮影スポットとなっています。

  

海岸線に到着すると富士山と相模湾を眺めつつ、のんびりと森戸神社方面へ。

西日の逆光になってしまって、うまく写真に写すことはできませんでしたが、森戸神社は海岸線に佇むキレイな神社で『風光明媚』な眺めという言葉がぴったりな景観でした。

  

ホントに海岸線の崖上に建つ神社で、その佇まいに風格を感じてしまいます。

ちなみに、神社に絡みつくように植生しているは『ヒビャクシン』の木です。

樹齢800年とも言われており、ご神木となっています。『かながわの名木100選』にも選定されています。体感ですが、神奈川県ではこういう『●●選』と言うのが非常に多いような気がしてます。

今までに遭遇したものを思い返してみると・・・

  • かながわの景勝地50選
  • かながわの橋100選
  • かながわの公園50選
  • かながわの美林50選
  • 神奈川県の名産品100選
  • かながわの名木100選

・・・と見たことがあるものだけでもこのくらいあります。ほかの県もこんなものでしょうか?

  

・・・

さて、話を戻します。

正直なところ、仙元山に行こうと計画を立てるまでは、森戸神社という存在すら知らなかったのですが、調べてみると相当由緒のある神社のようで…。『これは是非お参りしていこう』と訪れた次第。

森戸神社とは

鎌倉時代に創建され、400年以上の歴史を誇るご本殿は、現在「葉山町の重要文化財」に指定されています。鎌倉時代に七瀬祓の霊所と定められ、事あるごとにお祓いやみそぎが行われたと「吾妻鏡」に記されています。源頼朝公が参ったことでも有名。
出典:森戸神社公式ホームページより(一部意訳)

  

この日は年が明けて間もないころだったので、ついでに初詣も兼ねていたりします。しかし思ったよりも人出が多くて、面食らってしまいました。さすが源頼朝の所縁の地というだけある。

自分の番が回ってくると…

  • 出世できますように!
  • 素敵な女性と出会えますように!
  • 今後も健康に登山を続けられますように!
  • 実家の両親・親族が健康でありますように!

取り合えず思いついたことを全てお願いしておきました。(欲張りすぎて、逆にバチが当たらないかが心配です…。)

  

神社の裏手には千貫松というなの奇木を発見

千貫松とは

源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て「如何にも珍しき松」と褒めたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられています。
出典:森戸神社公式ホームページより

この千貫松については、境内の裏手にひっそりと佇んでいるのですが、表の混雑状況から考えると驚くほど注目されていないポイントのようでした。富士と松のコンビはなかなか見ごたえがあります。訪れた際には、立ち寄ってみることをおススメします!

  

・・・

無事に参拝も終えたので、のんびりと森戸海岸を横断して逗子駅方面へと帰路につきます。

正面に見えていいるのが本日登頂を果たした仙元山。

こうしてみると小高い丘のようにしか見えないな…。

  

山から海へと歩き切ることが出来た際には必ず行っている儀式の写真。

特に意味はりません。

ただ、こうしていると山から海まで歩いてきたんだなと、実感します。ただそれだけ。

  

1月の寒い時期だというのにヨットやボートで海に繰り出している方が非常に多かったです。寒くは無いのだろうか・・・。

  

上空からはトンビが付かず離れずの距離で宙を舞っています。

わたしの後を追ってきても、あげられる食べ物は何もないよ。

  

・・・

夏の喧騒とは程遠い、少し寂しい海岸線をゆったりと歩いているのも、『なんだかハードボイルドチックで悪くはないなぁ』なんて思ったりもしました。

気分はさながら映画の主役です。

ただ、翌日からは風邪をひきました。

皆様も冬場の海岸線を歩く際には防寒対策をしっかりとしていきましょう。当然ですが1月の海岸線はとても寒いです。

ゆっくりと駅まで歩いて帰りましたとさ。

  

・・・

ここからは完全に余談です。

  

上述のとおりですが、森戸海岸は『かながわの景勝地50選』にも選定されているということで、おなじみの石碑を探して回っていたのですが、一向に見つからず…。泣く泣く断念することとしました。

ちなみに、上の写真は同じくかながわの景勝地50選に選ばれている湘南平の石碑です。

選定されてる景勝地には、大体このような立派な石碑が設けられている(全50か所のうち49か所に石碑が設置されている。)ようなのですが、今回は見つけられることが出来ず・・・。

密かに全ての景勝地を周って石碑をコンプしようと思っていたのですが残念です・・・。

ここは意見が分かれるところだと思うのですが・・・

旅行に出かける際には、【事前に予習をする方】と【新鮮な気分を味わいたいから最低限の下調べしかしない方】がいると思います。

私はどちらかと言うと、前者のタイプで事前に回りたいポイントや歴史なんかを事前にリサーチすることが多いです。

そして、今回のように『予定通りに物事が運ばない』とやる気を無くすという人間でもあります。(非常にめんどくさいタイプの人間ですね。)

そういうわけで、今後もかながわの景勝地50選めぐりを継続していくかはわかりませんが、引き続き当ブログのこと、何卒、よろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ

   

登山を終えて

今回は寝坊をしていたにもかかわらず、思いのほか充実した一日を過ごせたので大満足だったのを今でも覚えています。

コースタイムにも余裕があり、帰りの時刻を気にしなくても良いと考えると心に余裕が生まれ、いつも以上に何気ない風景を楽しめたのではないかなと思ったりしています。

いつでも心の余裕は大事。

そんなことを考えた一日となりました。

仙元山自体も、『たった118mの山でしかないのに、この眺望は反則だろ!』と山頂で話している方がいらっしゃいました。

まさにその通りと心の中で同意していました。

  

基本はソロでの登山を趣味としていることから、厳冬期で積雪のある登山については、危険が大きすぎるので避けています。

よって、冬場はこうした低山を歩くことが多く、そこそこ穴場な低山を知っているという自負も少なからずあったりもします。(上には上がいるのでしょうが…。)

できれば、関東近郊で絶対にオススメしたい低名山50選なんかを作ってみたいなぁなんて思っていて徐々に記事を書き溜めていたりもします。

ただし、まだまだ知らない低山も出てきそうで、いつ頃に公開できるかは全くの未知数なのですが。

  

さて、ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
今後もこのような形で登山記事をアップできたらと考えておりますので、たまにで良いので覗いていただけると、これほど嬉しいことはございません。

  

皆様が今年一年、風邪をひかずに健康に登山ができますように。

それでは。

 

  
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