【利尻島】東京からの具体的なアクセスと稚内観光の旅【利尻島・礼文島の旅:Day1】

登山に関する雑記

今回は利尻山に登山をしてきました。標高は1,721mです。

利尻山にしっかり登山はしてきたのですが、移動中の模様や予備日の利尻島サイクリングなど、今回の旅は非常にもり沢山となったので、一日ごとに記事を分割して掲載をさせていただくことにしました(*- -)(*_ _)ペコリ

  

つきましては、こちらの記事では、

 ・ 実際に東京の羽田空港から利尻島までアクセスしたときの様子
 ・ 意外とフェリーまでの時間を持て余す、稚内の市街地の観光の様子
 ・ 宿泊した利尻島『鴛泊エリア』の宿泊施設や町の様子

 ・ 鴛泊港の入り口にそびえる『ペシ岬』を散歩した時の様子

…などをご紹介しております。

写真も多めに掲載しておりますので「利尻島に行ってみたいけど、どんな場所なのか不安…。」というような方には、雰囲気をつかむことができてピッタリな記事だと思います。

  

それと、個人的には、旅とか登山とかで遠出をするときは、移動中にも旅情を感じられて、そこが遠出をするときの魅力の一つだと感じています。

そんな、思いもあって(伝わるかは不明ですが…)、旅情などの雰囲気も伝えられればと思い、簡単ではありますが、記事をまとめさせていただきました。

ちなみにですが、簡潔に『利尻島・礼文島へのアクセスを知りたい!』、『利尻島・礼文島内の交通手段を知りたい!』という方については、別途まとめの記事を作ってみましたので、こちらも参考にしてみてください(*- -)(*_ _)ペコリ

移動日:2023年9月6日(記事執筆:2024年6月15日)

     

北の果ての離島 利尻島までのアクセスの様子

日本の玄関口である羽田空港からこんにちは。

今回は日本最北端の百名山である『利尻山』に登山すべく一路、北海道の稚内空港を目指します。

この年齢になって海外旅行の経験すらない自身にとって、飛行機に乗り込むこと自体がレアなことであり、正直結構緊張しました。
多分、前回、飛行機に乗ってから丸々5年以上は経過しています。

搭乗ゲートで持ち物検査で引っかかったりしたらどうしようとか、今思えばそんなしょうもないことで神経をすり減らしていたことが懐かしく感じられます。

  

・・・

ゲートも無事に通過し、特筆すべきこともなく無事に稚内空港にたどり着くことができました。

正直、未だ『北海道に来たんだ!』という実感が湧きません。

北海道らしいものを何一つ目にできていないので、無理もないのかもしれませんが…。

さて、空港周辺は空港以外は全く何もないので、空港連絡バスを利用して、さっさと稚内市街地へと向かいます。

  

連絡バスと言うだけあって、きちんと飛行機の到着に合わせて、運行してくれているのは非常にありがたかったです。

連絡バスは宗谷バスさんの運行です。
明日からの利尻島・礼文島で何度もお世話になるバス会社さんです。宗谷バスさんの方面には、足を向けて眠れない…。そのくらいお世話になりました。

空港連絡バスの時刻表などについては、コチラからどうぞ。

  

・・・

バス移動中はずっと車窓の景色を眺めていました。

対岸に見える岬は、言わずと知れた日本最北端の地である『宗谷岬』です。白い風力発電所が林立しているのがわかります。

バスに揺られながらボーっと車窓を眺めていると、普段では見慣れない風景がいくつも通り過ぎていきました。

ここで、ようやく北海道に来たんだなという実感が湧いてくるようでした。

  

稚内の市街地の観光の模様

連絡バスに乗りこんで30分ほどで、稚内の市街地に到着しました。

バスに乗車したまま終点まで行けば、利尻島・礼文島までの船が就航する稚内フェリーターミナルまでノンストップで行くことができるのですが、フェリーの出発時刻まで3時間ほど時間があるため、稚内の市内で時間を潰さなくてはなりません。

せなか
せなか

飛行機の到着とフェリーの就航時刻は接続しているわけではないので、そこはしょうがないですね…。

  

わたしと同じ行程を踏まれる方も多いと思い、簡単ではありますが『稚内でブラブラと時間を潰したときの様子』をまとめてみました。
興味がある方は覗いてみてください(*- -)(*_ _)ペコリ

  

日本最北端の鉄道『稚内駅』

そういうわけで稚内の市街地をブラブラと散策しに出かけてみます。

まずは『最北の駅』である稚内駅です。

言うまでもないかもしれませんが、日本国内の鉄道駅としては最北に位置している駅となります。
そういう立地もあってか、至るところに「記念写真を撮ってくれ」と言わんばかりのスポットが点在していました。

ちなみに、この日の気温は24.1℃となっており、夏日には届いていませんが、まだまだ暑かった。

なお、稚内駅自体が道の駅となっており、観光案内所やコンビニなどの店舗もあって、旅行者にはありがたい施設となっています。

  

稚内駅の目の前の『たからや』さんで食事

稚内駅を一通り見て周った後は、駅正面にある『たからや』さんというラーメン屋でお食事。

メニューは、醤油ラーメン・塩ラーメン・ライスのみのシンプルな構成です。

醤油ラーメンを頼んでみましたが、透きとおったスープには海戦のダシが効いており、とても美味しかったです。

本当はせっかく北海道に来たのだから、「一発目の食事は豪勢に海鮮丼でも食べたいな~。」なんて思っていたのですが、口コミの評価非常に高かったことと、駅のすぐそばにある立地に良さから、ついついラーメンの方へ流れていってしまいました。

まぁ、海鮮なんかはいつでも食べる機会はあるでしょう。

…ちなみに、帰りに、こちらも稚内駅のすぐ隣にある『夢広場』さんで海鮮丼をいただきました。

  

北海道遺産認定の『稚内港北防波堤ドーム』

お次は、これまた駅のすぐそばにある『稚内港北防波堤ドーム』に立ち寄ってみました。

稚内駅に到着したら、真っ先に目に着く建物がこちらのアーチ状の建物で、気になっていた場所でした。

こちらのドームの先に樺太と稚内を結ぶ船の発着場があったようで、波や飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された防波堤となっています。

『北海道遺産』なるものにも登録されており、夜はライトアップもされてキレイなようです。
もしかしたら、映える写真も狙えるかもしれません。

  

ゆっくりと時間を潰したいのならココ!『稚内副港市場』!

ドンドン行きます。お次は駅から15分ほど歩いた場所にある『稚内副港市場』へやってきました。

  

こちらには、大きめの土産物屋や『稚内市樺太記念館』、入浴施設である『ヤムワッカナイ温泉・港の湯』なんかもあって、時間を潰すにはもってこいの場所でした。

  

ただ、わたしがここに訪れた真の理由はコチラ。

まさかのガンダムとコラボしたマンホールを拝むためです!

「RX-78-2 ガンダムと、白い道」がデザインされたマンホールは、令和4年​4月22日にバンダイナムコグループ 「ガンダムプロジェクト」の「ガンダムマンホールプロジェクト」より『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツがデザインされたマンホール蓋が寄贈され、令和4年4月26日に設置されています。 

                                                稚内市ホームページから抜粋

  

そして、樺太記念館の受付で配布している、ご当地のマンホールカードもいただいちゃいました。

昔はガンプラを組み立てるくらいには、ガンダムが大好きだった私からすれば、涙の出るくらい嬉しい一品でした。
正直、コチラをいただけただけで稚内にきた目的は達成されました。

副港市場の正面入り口の脇に設置されていますので、稚内へ訪れた際には必ず寄っていきましょう!

  

最北の御朱印をいただきに。『北門神社』

最後に『最北の御朱印』をいただける北門神社に立ち寄ってみました。
そして、ちゃっかりと御朱印もいただいちゃいました。

こちらで、旅の安全を祈願させていただきました。

稚内丘陵と呼ばれる丘の中腹に位置している神社で、なかなか急な階段を登っていきますが、その分、景色も良い感じです。

  

なお、ここからもう少し登れば、市街からも目立って良く見えた「開基百年記念塔」までアクセスすることができたのですが、流石に時間が足りなくて断念しました。

丘の上の塔が記念塔です。
記念塔からの景色も素晴らしいようで、その他、館内にはアイヌ民族や郷土の偉人である間宮林蔵の展示がなされています。
時間に余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、手前にある踏切は、『日本最北の踏切』だそうです。

  

稚内については『最北の●●~』という名称が至るところで紹介されていて、そこがなんだか面白かったです。
ただ、そんなネーミングに捕らわれずとも、稚内丘陵と海に挟まれた稚内という都市は、十二分に魅力的な雰囲気を醸し出しているように感じました。

  

フェリー乗船と艦内の様子

さて、市内の散策を切り上げて稚内フェリーターミナルに向かいます。稚内駅からフェリーターミナルまでは、5分とかからない場所に位置しています。

  

フェリーターミナル前の空き地で平然と草を食む鹿たちです…。
北海道ではこういう光景は普通なのでしょうか?

  

さて、フェリーターミナルに到着です。まずは、券売機で旅券を購入します。

客席は4種類あるようです。

なお、座席の料金表は以下の通りです。いずれも稚内から鴛泊港までの運賃です。
・1等ラウンジ(1等アイランドビューシート):5,620円
・1等和室:4,960円
・2等指定席:3,650円
・2等(カーペット敷きの雑魚寝エリアとなります。):2,990円

  

ちなみに、迷わず、一番安価な2等席を購入しました。

…というのも、乗船時間は2時間もありません。
どうせ船内を歩き回っているので、席に座っている時間なんてわずかなので、2等席で十分と言う発想です。

また、わたしは小学校の通知表では『落ち着きがない』と書かれるタイプの人間です。

なお、フェリーの時刻表については、季節によって異なるため、必ず最新の情報をハートランドフェリーさんのホームページで確認されることをおススメします(*- -)(*_ _)ペコリ

  

さて、わたしを憧れの地へと誘ってくれる『アマポーラ宗谷』が見えてきました。

ほかにも『サイプリヤ宗谷』と『ボアレース宗谷』という船があるようですが、どの船が就航するかはランダムのようです。

早速乗船。

間もなくして、大きな汽笛が鳴り響き船が動きだしました。
利尻島と礼文島で5日間ほど滞在する予定であり、稚内とはつかぬ間のお別れです。

2等席の雑魚スペースに荷物をデポして、早速、船内の散策に出かけてみます。

こうしてブログを書いていて思うのですが、自分ってほんと落ち着きのない人間だと思います。
人の性格は簡単には変わりません。一生こうして落ち着きなく動き続ける人間でいるんでしょうね…。

せなか
せなか

なお、2等席については、人が居らしたので全容は移せませんが、ゆったりスペースのカーペット敷きでコンセントもあって、特に困ることはありませんでしたよ!

  

まずは、売店を物色しましたが、なんと『アマポーラ宗谷』乗船者しか購入できない『御船印』なるものを発見したので、記念にと思い購入~。

旅は始まったばかりだというのに、どんどん荷物だけが増えていきます。

  

次に艦内を見て周ります。

甲板に出ると風をもろに受けてしまい、体が冷えて仕方がなかったです。ここが北海道のさらに北の洋上であるということを完全に失念してました…。

そして、船内は意外と広くなく、あっと言う間に歩き尽くしてしまいます。

きちんと座席を確保しておくべきだったと、ちょっと後悔。

  

・・・

しばらくすると、利尻島が見えてきました。残念ながら、利尻山は雲の中でした。

晴れていれば洋上に浮かぶ利尻富士の雄姿を眺めることができたのでしょうが、こればかりは諦めるより仕方がありません。

  

利尻島の玄関口である鴛泊の湾内に入っていきます。

湾内の入り口にそびえるひときわ目を引く丘は『ペシ岬』です。『ペシ』はアイヌ語で『大きな崖』の意。

標高は約90mほどで、実際に登ることも可能です。あちらから見る夕日はとても美しいことで知られています。
翌日以降に何度も登ることになるので、その時の模様は追ってご紹介させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

  

いよいよ利尻島に上陸!

ようやく利尻島に上陸です。ここまで本当に長かった…。

最終便での到着(18時20分)だったと言うこともあり、あたりは暗闇に包まれ始めています。

利尻島に到着はしましたが、歩き回るのは明日にして、早速、予約してある宿へと向かいます。

こちらが、本日から2泊3日でお世話になる『素泊まりの宿マルゼン』さんです。鴛泊港から徒歩で10分ほどの超好立地です。

利尻島内の宿については、あらかたリサーチしましたが、圧倒的に安価で泊まれるお宿です。一泊なんと4,500円!

中はアットホームな雰囲気でまるで実家に帰ってきたかのうような雰囲気。

女将さんが一人で切り盛りしており、利尻島のハイシーズン(6月~7月中旬)あたりの予約は争奪戦の様相を呈するのだとか。

  

そうして部屋に案内され、一人になるとようやく一息付けた気がしました。

移動だけの一日となってしまいましたが、なんだかんだ慣れない移動で意外と疲れているのを実感した瞬間でした。

  

なお、チェックイン時に女将さんから『うちの宿で一番景色のいい部屋を押さえておいたから!』と言われたのですが、この時は暗くて良くわからず…。

  

・・・

部屋に入って少し休憩ののち、鴛泊の町へ軽く散歩に出かけることに。お腹も減ったしね~。

下の写真が鴛泊のメインストリート(…と、思われる場所)です。

いろいろな商店や喫茶店が軒を連ねており、日中にゆっくりと散歩して回るのも面白そうです。
ただ、時刻は20時をまわろうとしていたので、さすがに時間が遅かった…。

  

宿から歩いて2分ほどのところに『セイコーマート』があるのもポイントが高いです。

セイコーマートと言えば道外でもそこそこ知名度のあるローカルコンビニですが、鴛泊のセコマについてはとにかく品揃えが半端なかった…。

まず、目についたのが、登山者やテント泊の方向けにきちんと『ガスカートリッジ』を販売している点です。

道外から飛行機で来る場合は、荷物として持ち込めないので、そこらへんを配慮してなのか、痒いところにも手が行き届いていると感じました。

その他、お土産や食材なんかも充実しており、田舎のスーパーマーケットを名乗っている商店なんかよりもずっと品揃えが充実していました。

   

ただ、セコマを出てもう少しぶらついたのですが、意外と飲食店は少なめですね…。
海鮮丼とかを食べられるような場所がないかと物色していたのですが、時間が遅いこともあって見当たらず…。

居酒屋と定食屋さんを兼ねているようなお店で簡単にビールと軽食でこの日は済ませてしまいました。

おかしいな。北海道に来たのに未だ海の幸を食していない…。

今日は移動だけでしたが、明日に備えて早めに就寝することにしました。

宿の部屋から聞こえる規則的な波の音を聞いていると瞬く間に眠りに落ちてしまいました。

  

明けて翌朝 ペシ岬までの散歩の様子

明けて、早朝5時に起床です。

重たい瞼を強引にこじ開けて起床を果たします。
窓の外から聞こえる潮騒が普段の東京とかけ離れた場所にいることを教えてくれるようでした。

さて、ガラッと窓を開けると…

『めっちゃいい景色やん!』

ほんとに良い部屋を押さえていただけました。これは、あとで女将さんにもお礼を言わなくては。

いそいそと登山の準備を終わらせてまずはペシ岬へと出かけてみることに。

利尻山登山においては『完全なる寄り道』となりますが、ペシ岬からは『利尻岳の山容を文字通り一望できる。』とパンフレットにあったので、是非、その雄姿を拝んでから登頂したいと考えたからです。

ペシ岬の入り口に到着です。前述のとおり、ペシ岬の標高は91mです。軽いウォーミングアップのようなものですね。

  

こうしてみると結構、険しい形をしているようですが、ものの10分もかからずに登頂できてしまいます。

  

ススキが見ごろの様相です。時期は9月冒頭、利尻島は既に秋の入り口を迎えているようです。

  

あっという間に山頂へ到着。

視界は360度開けており、全く遮るものがありません。たった標高91mの景色とは思えない光景が広がっていました。

ちなみに、奥に見えるのは花の浮島として名高い『礼文島』です。

  

岬の下には小さな灯台が立っていて、良い味を出しています。

早朝ということもあり、誰にも邪魔されず景色を堪能することができました。
出来れば、もう一度、今度は夕日の時間帯に来たいな~と思ったり。

  

・・・

さて、いよいよ利尻山に向けて登山開始!

…と行きたかったのですが、利尻山の天候が怪しかったので、登山は明日に延期することにしました。
見ての通り、利尻山はどす黒い雲に覆われています。

もともと『せっかく利尻島まで行くんだから丸二日間は滞在して、晴れた日のどちらかを登山に充てよう』と計画していました。

ヤマテンの予報を見ていると『利尻山には雲がかかりそうだが、利尻島全体は晴れそう。』という、離島特有の気候を事前にキャッチしていたため、このような決断に至った次第です。

ちなみに、この判断は大正解でした!

  

おわりに

記事を執筆していると「あれやこれや」と書きたいことが溢れてきて、結局、登山の模様に至るまでの模様が長尺になってしまうことから、一旦記事を区切らせていただくこととしました(*- -)(*_ _)ペコリ

ペシ岬に登頂した後からは、記載のとおり、『利尻島一周サイクリング』に繰り出すことにして、3日目にようやく『利尻山』へ挑戦することとなりました。

「利尻島一周サイクリング」の模様についても記事としてみましたので、覗いていただけると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

「そんなのはいいから利尻山登山の記事が見たい!」と言う方は、以下の3日目の登山の模様をご覧いただければと思います(*- -)(*_ _)マタペコリ

  

利尻島・礼文島の記事が続きますが、もう少しお付き合いをお願いします(*- -)(*_ _)マタマタペコリ  

それでは。

  

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