【火打山→妙高山縦走】おすすめルート・コースマップ・登山難易度・アクセスなどをご紹介!【解説記事】

登山の解説記事

こちらの記事では火打山・妙高山の縦走に当たってのおすすめルート・コースマップ・順序・登山難易度・宿泊施設・特徴・アクセスなどを詳細に解説しています。

今回は火打山→妙高山へと縦走登山を行って参りました。

有給休暇を使用してのド平日に縦走を敢行したのですが、日本百名山を縦走できる人気コースということもあり、多くの方が歩かれていました。

さて、今回の記事については、火打山⇒妙高山の『縦走』に特化して解説を行っているものとなっています。

私自身縦走の計画を立て始めた際…

  • 火打山と妙高山はどっちを先に登れば良いのか?
  • 登山口までのアクセスは?
  • おススメのルートはどこなの?

…と、わからないことばかりでズバリ解説されているページも見当たらなかったため『いっちょ、自分で作成してみるか!』と思い立った次第です。

・・・

また…

『火打山→妙高山の縦走路の魅力はどこにあるのか?』

・・・という点についても、存分にご紹介をさせていただきます。

  • 美しい池塘群
  • 山頂の大パノラマ
  • 険しい縦走路
  • スリル満点の長い長い鎖場
  • 突如現れる大瀑布
  • そして最後は下山後の名湯 etc

…などなど多くが点が思いつくのですが、

一つ言えるとすれば、『一言では現すことのできないくらい、魅力にあふれた縦走路である!』ということになるでしょう。

以下からは、そんな火打山・妙高山の縦走路について、余すことなくご紹介させていただきます。お付き合いいただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

  

  1. 火打山⇔妙高山はこんな縦走路! 魅力的なポイントを6つ!
    1. 日本百名山を繋げて歩ける人気の縦走路!
    2. 火打山・妙高山の山頂からは圧倒的な大展望!
    3. 山頂からの展望だけじゃない!~道中にも心に響く景観あり〼~
    4. 火打山直下には縦走に便利な山小屋あり!
    5. 下山を燕温泉にすると話題の『黄金の湯』に浸かれる!
    6. 登山口・下山口にバスが運行中!公共交通機関を使用しての縦走へ
  2. ただし、縦走で気を付けるべき点もあり… 注意点3つ
    1. 火打山直下の水場は『煮沸』してからでないと飲用できない…
    2. 火打山⇔妙高山の区間はアップダウンの続く過酷な縦走路…
    3. 燕温泉⇔妙高山は整備されているものの…かなりの斜度・急傾斜
  3. 筆者が実際に歩いた際の縦走路
  4. 縦走路の方向を火打→妙高とするか? 妙高→火打とするか?
  5. 登山道の様子を解説
    1. 笹ヶ峰登山口から火打山の山頂まで
    2. 高谷池・黒沢池から大倉乗越を越えて妙高山の山頂まで
    3. 妙高山の山頂から燕温泉・スカイケーブル山頂駅まで
  6. それぞれの登山口までのアクセス
    1. 【火打山】笹ヶ峰登山口までのアクセス(妙高高原駅から)
    2. 【妙高山】関山駅から燕温泉の登山口
    3. 【妙高山】妙高高原駅からスカイケーブルを使った登山
  7. 火打山・妙高山をそれぞれピストンするのも有り!
  8. 火打山・妙高山の縦走の詳細について
  9. おわりに

火打山⇔妙高山はこんな縦走路! 魅力的なポイントを6つ!

  1. 日本百名山を繋げて歩ける人気の縦走路!
  2. 火打山・妙高山の山頂からは圧倒的な大展望!
  3. 山頂からの展望だけじゃない!道中にも心に響く景観が多数
  4. 火打山直下には縦走に便利な山小屋あり!
  5. 下山を燕温泉にすると話題の『黄金の湯』に浸かれる!
  6. 登山口・下山口にバスが運行中! ~公共交通機関を使用しての縦走へ~

日本百名山を繋げて歩ける人気の縦走路!

日本百名山を1泊2日で縦走できる場所って、意外と多くないような気がしています。

日本百名山が密集しているアルプスであれば縦走可能な場所はいくらかありそうですが、アルプスから離れた場所においては、火打山・妙高山を除いて、大雪山・トムラウシ・十勝岳くらいではないでしょうか?

いずれにしても、ここで私が申し上げたいのは、あこがれの百名山を…

  

『初日に登って、明日も楽しめる場所!』

それが火打山・妙高山の縦走である!

  

・・・ということです。

天狗の庭から眺める火打山
妙高山の山頂碑!

長くて険しい縦走とはなりますが、濃密な登山経験となることは間違いありません!

その理由を以下からたっぷりとご紹介させていただきます♪

  

火打山・妙高山の山頂からは圧倒的な大展望!

火打山・妙高山の山頂はどちらも360度の大パノラマです。

北アルプスの山々に八ヶ岳、気象条件が揃えば富士山まで眺めることができるというから驚きです。

しかし、個人的に気に入っているのが、火打山の山頂からは妙高山が、妙高山の山頂からは火打山が相互に見渡すことが可能だというところ。

妙高山の山頂から眺める火打山!

自分が縦走してきた道のりを振り返りながら、山頂でゆっくりとおにぎりを食べるというのもなかなか乙なものでしたよ♪

後に触れますが…特に妙高山までの道のりはどこから登っても一筋縄でいかない登山道なので、山頂に着いた瞬間は感動も一塩だったのを覚えています。

  

山頂からの展望だけじゃない!~道中にも心に響く景観あり〼~

山頂からの展望が優れているのは述べるまでも無かったかもしれませんね。

その素晴らしさは誰もがご存じでしょうから…。

しかし、山頂以外も素晴らしいのがコチラの縦走路の魅力であります。コチラでは個人的にお気に入りのポイントを2つご紹介させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

一つ目のポイントが高谷池を見下ろす高台からの眺めです。

このポイントからの眺めはアメリカCNNの『日本の美しい風景31選』にも選ばれたことのある風景となっています。

静かな草原に点在する池塘がゆっくりと流れる雲を映す景観を眺めていると、なんだか心が安らぎ満ち足りた気持ちになる場所でした。

そばにベンチもありますので、火打山に挑戦される際には足を止めて、ゆっくりと景観を眺めてみてはいかがでしょうか?

火打山までの登山道中に位置しているので、簡単に見つけられるはずです!

・・・

二つ目のポイントは妙高山から燕温泉へと下山する道中の称名の滝光明の滝の眺めです。

特に称名の滝については、岩肌をなめるように流れ落ちる様は見事なもので、見ごたえがありました。滝つぼまではかなり近くまで寄ることができるため、流れ落ちる水の音を聞きつつ、ついついボーっと眺めてしまいました。

しかも、滝のそばには野湯も整備されています。

登山者など人通りもそこそこある場所だったので、入浴は控えておきましたが、足湯を堪能しながら、滝を眺めるのは迫力満点でしたよ!

ちなみに登山道から少し離れたところある惣滝も有名なスポットのようです。日本の滝百選にも選ばれています。余裕があればこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

  

火打山直下には縦走に便利な山小屋あり!

妙高山の山頂の麓には高谷池ヒュッテ黒沢池ヒュッテのふたつのヒュッテが営業中です。

基本的に火打山⇒妙高山と縦走を行う場合はどちらかの山小屋に宿泊(若しくはテント泊)することとなります。

高谷池ヒュッテについては、火打山に近く、2階のテラスからは高谷池と火打山を眺めることのできる絶好のロケーションです。

また、2019年に改築され定員も80名に大きく引き上げられており、内部も綺麗で過ごしやすい山小屋だったと感じています。

・・・

黒沢池ヒュッテについては、レーダードームのような特徴的な外見をしています。

利用したことがないため詳細は割愛しますが、こちらも黒沢池のほとりに位置しており、素敵な時間を過ごせそうな場所に感じました。

火打山までのコースタイムは高谷池ヒュッテ比べて片道1時間ほど余計にコースタイムが加算されてしまいますが、十分、射程圏内です。その分は登山の開始時刻を早めましょう!

むしろ、縦走二日目の妙高山までの負担を軽くしたいのであれば、黒沢池ヒュッテが最適な場所になるやもしれません。

どちらのヒュッテを選択するかは好みが分かれそうではありますが、そもそもシーズン中はどちらも予約が埋まりやすいのが難点かもしれませね…。

  

下山を燕温泉にすると話題の『黄金の湯』に浸かれる!

黄金の湯は妙高山の登山口である燕温泉からすぐ近くに位置している野趣味あふれる露天風呂となっています。下山先を燕温泉とする場合には、是非とも立ち寄っていただきたい場所となっています。しかも無料!

乳白色の白濁した濁り湯が特徴的で、黄金の湯というよりかは白銀の湯と称したほうが適当なような気もしますが、紅葉の季節になると黄色の落ち葉が温泉に落ちることから”黄金”と命名されたようです。

インスタやXなどのSNS界隈では、『妙高山の登山報告の際にはほぼ必ず投稿されるスポット』である!

・・・という気がしています。

・・・

なお、シーズン中は登山者に限らず、ツーリング客や観光客で混み合うようなので、そのような場合には、立ち寄り湯を営業している旅館を利用するのも手だと思います。

燕温泉は山間にたたずむ静かな温泉地で趣があります。温泉街は小規模ではありますが、雰囲気は非常に気に入った場所でした。

なお、黄金の湯については、月曜日と金曜日の午前中は清掃のため入浴できないようです。

  

登山口・下山口にバスが運行中!公共交通機関を使用しての縦走へ

火打山・妙高山への登山口については…

  • 【火打山】妙高高原駅から笹ヶ峰登山口
  • 【妙高山】関山駅から燕温泉の登山口
  • 【妙高山】妙高高原駅からスカイケーブルを使った登山

…の3パターンが主要な登山口になろうかと思います。

上記の3つの登山口まではいずれもバスの運行があるため、公共交通機関を使った充実の縦走登山を楽しむことが可能です!

妙高高原駅から笹ヶ峰登山口までの直行バス

当ブログを何度かご覧いただいている方であればご存じかもしれませんが、私は敬虔けいけんなる縦走教徒でございます(*- -)(*_ _)ペコリ

個人的な好みとなりますが、やはりピストン登山で同じ道を戻るよりも、下山の帰り道も見知らぬ道を歩き『新鮮な気持ちで登山を〆る』ことに非常に魅力を感じてしまいます。

普段はマイカーを用いて登山をされている方も、たまには公共交通機関を使っての縦走に挑戦してみてはいかがでしょうか?

ただ、それぞれの登山口には補足しておきたい事項もあるので、後述するそれぞれの登山口までのアクセスについてご参照いただけますと幸いです(– -)(_ _)ペコリ

  

ただし、縦走で気を付けるべき点もあり… 注意点3つ

  1. 火打山直下の水場は『煮沸』してからでないと飲用できない…
  2. 火打山⇔妙高山の区間はアップダウンの続く過酷な縦走路…
  3. 燕温泉⇔妙高山は整備されているものの、かなりの斜度・急登…

火打山直下の水場は『煮沸』してからでないと飲用できない…

火打山山頂直下の高谷池・黒沢池の水場については、煮沸をしなければ飲用することができないのは注意すべき点です。

高谷池・黒沢池ともに豊富な水を蓄えていそうなものですが、『飲用するにあたっての数値が基準値をオーバーしてしまったため、行政より引用不可とされた。』とヒュッテの方から聞いています。

また、ヒュッテの水についても有料での販売となっていますので、余計なお金を使いたくない場合はバーナーを携帯するか多めに水を持参するなどの対応が必須でしょう。

そうでなくとも、標高2,100mの山小屋なわけですから、急な品切れなんてことも想定されるわけですから、不測の事態に備え水を多めに持参しておくのが無難です。

  

火打山⇔妙高山の区間はアップダウンの続く過酷な縦走路…

火打山と妙高山を隔てるように鎮座している大倉乗越の存在がかなり厄介です。

全体を通して、まずは黒沢池ヒュッテから大倉乗越の最高地点までの急登に始まり、そこから一時的に高度を下げるのですが、最後の最後で妙高山への直登についてはかなり辛いモノがありました。

・・・

特に大倉乗越から妙高山直下までの縦走路についてはかなりの険路で鎖場が連続し、鎖場でなくとも落差の大きい段差をいくつも乗り越えていかなければなりません…。

実際に重大な滑落事故も何回か発生しているようで、気の抜けない縦走路がしばらく続いていきます…。

そして妙高山の山頂直下からは大変な登り返しが待っています…。

縦走路の途中からは妙高山のプリンのようなキレイが山頂を拝むことができるのですが、次第に近づいていくにつれて、『今からアレに登り返すか…。』と軽く絶望的な感覚に陥ったのを本記事執筆中の今でも生々しく思い出すことができてしまいます…。

  

燕温泉⇔妙高山は整備されているものの…かなりの斜度・急傾斜

基本的に縦走は、火打山⇒妙高山の順序で行うのが定石です(理由は後述)。

よって、妙高山の山頂からは燕温泉・スカイケーブル方面へと下山を行う必要があるのですが、兎にも角にも妙高山直下の下山路も急傾斜で、かつ、なかなか険路となってます。

特に触れておきたいのが、急峻な岩場長い長い鎖場の存在です…。

足の踏み場はしっかりと確保されており、見た目ほどの危険は感じませんでしたが、足を滑らせでもしたら、ただでは済まない場所であることには変わりありません。

また、山頂直下の鎖場をクリアしたあとも長い長い下りの道が控えています。

燕温泉、スカイケーブル山頂駅のどちらに下山するにしても、その標高差は1,200mを越えてきます。足や膝への負担も大きく、それなりに体力・筋力の求められる縦走路であることがわかっていただける数値だと思います。

言うまでもないことかもしれませんが、山岳事故の多くは下りで発生しています。縦走の終盤まで油断せずに踏ん張っていきましょう!

  

筆者が実際に歩いた際の縦走路

以下は私が実際に縦走を行った際のコーマップとなっております。

国土地理院地図を加工して作成
  1. 妙高高原駅から笹ヶ峰直行バスで笹ヶ峰登山口より登山スタート
  2. 火打山登頂後、高谷池ヒュッテに宿泊して1日目終了
  3. 2日目は高谷池ヒュッテから大倉乗越を越えて妙高山に登頂
  4. 妙高山からは燕温泉に下山し、黄金の湯を堪能
  5. 燕温泉からバスで関谷駅へ

上記の通り私は火打山→妙高山の順番で歩いてきましたが、この順序とした理由については、以下から解説させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

縦走路の方向を火打→妙高とするか? 妙高→火打とするか?

私は火打山→妙高山の順番で縦走を行いました。

(また、ヤマップ・ヤマレコを拝見している限りでは、この順序としている方が大半であり、無難であると感じています。)

理由は3つ

  1. 妙高山を先にしてしまうと宿泊先候補である黒沢池・高谷池が遠すぎる…。
  2. 帰りに燕温泉にある黄金の湯に入ってから下山したかった。
  3. 単純に東京駅からのアクセスを考えると火打山を先とした方が都合が良かった。

…というものになります。

2と3については、好みとお住まいの地域によって異なると思いますが、1つ目の理由に拠るところが大きいです。

・・・というのも、妙高山から登り始めた場合、メインの登山口は燕温泉妙高高原スカイケーブルを経由することとなりますが、いずれにしても山頂までの標高差は1,200m以上となり、なかなか辛い登山となります。

その上、前述のとおり妙高山から黒沢池・高谷池まではアップダウンが激しく険路である大倉乗越を越えていかなければならず、初日の負担が大きくなり過ぎるというのが理由です。

ちなみに、妙高山⇒火打山の順序で縦走される方を見かけなかったわけではありません。しかし、大半の方々が火打山⇒妙高山と歩いており、定石であると考えます。

  

登山道の様子を解説

簡略ではありますが、各パートごとに分けて登山道の解説をさせていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

笹ヶ峰登山口から火打山の山頂まで

この区間については、木道も所々に整備されており非常に歩きやすい区間でした。

唯一、登山口から40分ほどでたどり着く黒沢というポイントから十二曲がりという急登がはじまります。また、十二曲がり直後からは、約一時間ほどの岩場の急登となり、そこが辛かったという印象です。

しかし、岩場の急登が終わってしまえば、火打山の登り返しまでは、比較的穏やかな登山道が続いていきます。

  

高谷池・黒沢池から大倉乗越を越えて妙高山の山頂まで

火打山までの縦走路とは打って変わって、なかなか険しい縦走路となっています。

黒沢池のほとりからまずは大倉乗越のピークまでの急登を登っていきますが、露出した岩場が滑ってなかなかペースが上がらなかった印象です。

急登の開始地点には滑落注意の看板が立っていましたが、まさにその通りであると感じましたね…。

そして、大倉乗越のピークからは、妙高山の取りつき部分までの下り基調の登山道が始まります。下りではあるのですが、登山道には高低差の大きい段差が多く、歩きにくくペースがなかなか上がらない区間となっています。

鎖場も多数で引継ぎ滑落注意なポイントです。

そして、もう一点注意をしていただきたいのが、迷い込んでしまいやすい獣道がいくつか散見されたことです。

わかりやすい写真が撮れなくて大変恐縮なのですが…いかにも迷い込んでしまいそうなポイントが2か所ほどあって、私自身、実際に違った道に迷い込んだ方も目撃しています。

その方はすぐに異変に気付いて引き返してきたとおしゃってましたが、確かに間違いやすいポイントだと感じました。

・・・

そんな登山道を歩き切り、最後の最後に現れるのが、妙高山までの登り返しです。言うまでも無いかもしれませんが、かなりの急登です。

登りの始まる長助池分岐というポイントからは登りのコースタイムは約90分となっており、まさに最後の試練といった様相でした…。

辛い登りを乗り越えるとようやく妙高山の山頂となります。大変お疲れさまでした(*- -)(*_ _)ペコリ

  

妙高山の山頂から燕温泉・スカイケーブル山頂駅まで

さて、登ったからには下らないといけないのは、当然の真理です。

下山においてもいくつか注意すべき点があるので、ご紹介をさせていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

・・・

妙高山山頂直下の岩場の急傾斜については注意が必要であると感じました。

また、その後の長い長い鎖場も注意が必要なポイントです。こんなに長い鎖場はなかなかお目にかかれるものでは無いですね…。そのくらいのモノでした。

上の写真は下り終えてから撮影したものですが、そのスケールは多少わかっていただけるでしょうか。

見た目ほど危険は感じませんでしたが、登ってくる方とのすれ違いも発生するため、冷静に余裕を持って進んでいきたいところです。

さらに鎖場を終えてからも、長い長い坂道が続いていきます。その標高差は約1,200mです…。

燕温泉でのお風呂を目当てに着実に進んでいきましょう。

  

それぞれの登山口までのアクセス

簡易ではありますが、それぞれの登山口までのアクセスをご紹介させていただきます。

【火打山】笹ヶ峰登山口までのアクセス(妙高高原駅から)

東京駅から出発の場合は…

  1. 北陸新幹線で上越妙高駅までアクセス(約2時間)
  2. 上越妙高駅からえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原駅まで乗車(約35分)
  3. 妙高高原駅から頚南バスの笹ヶ峰直行便に乗って笹ヶ峰下車(約50分)

公共交通機関を使用して火打山に挑戦する場合は、頚南けいなんバス』さんの直行バスを使用することとなります。

以下補足事項となります。

  • 『笹ヶ峰直行バス』については、例年7月~10月の季節運航となっています。
  • ご参考に令和7年の運行期間は7月12日(土)~10月26日(日)となっていました。
  • 例年『頚南バス』さんのホームページにて『笹ヶ峰直行バス』の案内チラシが掲載されますので、要チェック。
  • 平日と土日・祝日は運行本数が異なります。計画を立てられる際には、必ず『頚南バス』さんのホームページで運行本数・時刻表の確認をお願いします。
  • 妙高高原駅から笹ヶ峰までの片道運賃は大人1,000円となっています。

なお、直行バスが運行していな期間はタクシーを使うしかなさそうです…。

また、記載がしつこくて恐縮ですが、当ブログでは火打山⇒妙高山の順序での登山をおススメしています。今回ご紹介している頸南バスさんを使用して、まずは初日に火打山へ挑戦してみてはいかがでしょうか。

  

【妙高山】関山駅から燕温泉の登山口

以下はアクセスの概要です。

  1. 北陸新幹線で上越妙高駅までアクセス(約2時間)
  2. 上越妙高駅からえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原駅まで乗車(約35分)
  3. 妙高高原駅から直江津方面に乗り換えて関山駅下車(約10分)
  4. 関山駅から妙高市市営バス『関・燕温泉線』で終点の燕温泉下車(約30分)

以下補足事項となります。

  • 運行状況・時刻表については妙高市営バスさんのHPで確認をお願いします。
  • 鉄道のダイヤ改正にあわせてバスの時刻表も頻繁に変更となるようです。
  • 関山駅から燕温泉までの運賃は大人片道500円となっています。

バスというよりかは乗り合いタクシーのようなワゴン車での運行となっています。

  

【妙高山】妙高高原駅からスカイケーブルを使った登山

東京駅から出発の場合は…

  1. 北陸新幹線で上越妙高駅までアクセス(約2時間)
  2. 上越妙高駅からえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原駅まで乗車(約35分)
  3. 妙高高原駅からは路線バスの赤倉線 or 妙高山山麓線でスカイケーブルまで(約20分)

以下は補足事項となります。

  • 路線バスの赤倉線に乗車する場合は最寄のバス停は「新赤倉三又路」となります。
  • 妙高山山麓線については、観光地を周遊するバスとなっており、季節運航です。
  • バスの時刻表については、妙高高原スカイケーブルさんのHPでご確認ください。

また、スカイケーブの使用を計画される場合は、妙高高原スカイケーブルさんのHPで事前に運行状況を確認しておくことを強くおススメします。リニューアル工事・メンテナンスならば事前に把握可能です。

なお、強風などの悪天候時は休止となる場合もあるようなので、注意しましょう。

  

火打山・妙高山をそれぞれピストンするのも有り!

最後の最後でこんなことを書いてしまっては、身も蓋もないわけでして、そもそもこの記事の存在意義にも関わってくるのですが、触れざるを得ない部分でしょう…。

・・・

本文中に何度か触れていますが、縦走路の中では大倉乗越から妙高山の縦走路は険しいものとなっています。

百名山クラスの山岳を歩き慣れているような方からすると、大したこともないのでしょうが、慣れない山小屋に宿泊し、昨日の疲れも残るままで、この縦走路に臨むというのは辛いを思いするし、ちょっと危険かな?というのが、私の正直な感想です。

少なくとも『初めての縦走・初めての山小屋泊で挑戦する場所ではないかな…。』という印象を持っています。

・・・

他方で、縦走にこだわらず、ピストン登山であるならば、険路である大倉乗越⇔妙高山の登山道を通過する必要はありません。

また、火打山も妙高山も早朝に登山口にたどり着けるのであれば、いずれも日帰りピストンが可能な山となっています。コースタイムは8時間近くの長尺な山行とはなりますが、体力さえあれば十分、射程圏内と言えるでしょう。

・・・

私がこの記事を書いた動機の一つに『山の中で過ごす貴重な時間はかけがえのないものである!その感動を共有したい!』…という思いもあるのですが、怪我や道迷いをしてしまっては、本末転倒もいいところです。

不安や時間の制約があるのであれば、一座一座じっくりと制覇するのも、それもまた正解なのだと思います。

  

火打山・妙高山の縦走の詳細について

概略については上述で解説させていただいた通りですが、私が実際に縦走を行った際の詳細な登山記事についても、別途まとめております。

今回お伝えしきれていない部分もございますので、もしよろしければ以下の記事も覗いていただけますと幸いです。

  

おわりに

さて、ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

  

こんなところまでスクロールしてくださったあなたはきっと、火打山・妙高山の縦走に挑戦したくてたまらなくなっているはず!

・・・というのは少しおごった考えかもしれませんが、多少は興味を持っていただけたのではないでしょうか?

  

火打山・妙高山は本当に素晴らしい山々でした。

素晴らしい景色だけではなく、険しい縦走路も含めて心に残る縦走経験になったと、私自身、実感しています。

万人に勧められるほど簡単な山でないのは承知していますが、この記事が登山計画の一助となれば幸いです。

そして、迷っているあなたの背中をそっと押してあげられる記事となっていれば、これほど嬉しいことはありません。

  

・・・

さて、これからも、このような形式で試行錯誤をしながらブログを更新していきたいと考えています。皆様におかれましては、たまにで良いので当ブログを覗いていただけますと大変励みになります(*- -)(*_ _)ペコリ

  

最後に…

  

あなたの火打山・妙高山の縦走登山が安全で充実したものとなりますように!

  

それでは。

  

・・・

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