【鳴神山】絶景×希少花!「幻の花・カッコソウ」を探す旅【難易度|アクセス|コースマップ|登山ルポ】

低山

こちらの記事では群馬県桐生市にある鳴神山のルートマップ・難易度・コースタイム・アクセス・登山の模様等を写真多めで解説しています。

今回は群馬県桐生市にある鳴神山に登山して参りました。標高は980mです。

標高は1,000mにも満たない低山でありながらも、山頂からは360度の大パノラマが広がり、5月上旬には世界でここだけに自生する幻の花・カッコソウが咲き誇る、登山愛好家にとって特別な意味合いを持つ山となっています。

実際に歩いてみた感想としては、登りの行程は少々辛いものの、初心者でも問題なく歩けるレベルの登山道であると感じました。

以下からはそんな鳴神山についてご紹介をさせていただきますので、お付き合いをいただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

この山でしか見れない景色と花々を眺めに出かけてみませんか?

(登山日:2025年5月5日)

  

鳴神山の基本情報

所在群馬県桐生市
山系鳴神山脈(※1)
標高標高約980m(双耳峰)
主な登山口大滝登山口・駒形登山口など
山のステータス関東百名山・ぐんま百名山
標準コースタイム約3時間40分(※2)

(※1)地質学的な名称ではありません。
(※2)標準コースタイムについては、ルートマップ(後述)の通りに歩いた場合のものです。

以下は補足事項です。

  • カッコソウの見ごろ時期については、5月上旬となります。
  • 鳴神山の群生地は椚田峠から少し下った場所に位置しています。
  • 鳴神山の肩の広場の下に位置する群生地は廃止となっているようです。
  • 群生地では協力金(一口500円)を求められますが快く協力しましょう!

  

鳴神山はこんな山 特徴を5つ!

  1. 絶滅危惧種であるカッコソウの自生地として有名!
  2. 鳴神山の山頂は360°の大展望!
  3. 帰りはご当地アルプスを縦走して下山可能!
  4. もちろん鳴神山単品でも十二分に楽しめる!
  5. 車が無ければアクセスは少し大変かも…

鳴神山の登山で特筆すべきは2つ!

山頂からの360°の大展望と…

絶滅危惧種のカッコソウでしょう!

群生地に咲くカッコソウ

特にカッコソウについては、今回の鳴神山の周辺(群馬県桐生市・みどり市)のみに自生している花で、文字通り世界でここだけの花ということになります。毎年5月の上旬になると、このカッコソウを目当てに多くのハイカーが訪れることで知られています。

世界でここだけ!…と聞くとなんだか特別感がありませんか?

是非、季節を合わせて挑戦してみてください!

せなか
せなか

サクラソウ科の花で春になると濃いピンク色の花を咲かせるのが特徴で、可愛らしい花でした。

・・・

なお、カッコソウの時期はGWに直撃するのが通例で、山頂は非常に多くのハイカーで混み合うことになります(山頂はそこまで広いわけではないので…。)。

ただ、仮に、カッコソウの季節をハズしたとしても、十二分に満足のいく登山が楽しめるのが鳴神山という場所となっています。

前述のとおり、山頂からの光景は素晴らしいものがありますし、近年では完全に市民権を得ているご当地アルスの縦走を経て下山することも可能となっています。

縦走にする場合はそこそこハードな行程にはなってしまうのですが、随所に展望が開けており、特に桐生市街地の外れに位置する吾妻山については、ダイナミックな光景でおススメのポイントとなっています。

吾妻山の展望台より

カッコソウの季節に登らずとも充実の登山を楽しめる場所。それが鳴神山です。

  

今回歩いたルートマップ・コースタイム

ルートマップ

以下は、大滝登山口から鳴神山に登頂後、カッコソウの群生地を経由してコツナギ橋の登山口へ下山。その後、大滝登山口へと帰る周回コースを想定しています。

移動距離は6.3㎞累計標高差約600mとなります。

国土地理院地図を加工して作成

なお、コースマップについては、フリーハンドで作成しています。あくまで目安としていただき、実際の登山の際には、地図及びGPSアプリの使用をお願いします。

なお、今回は一部未踏破の部分があるので、書籍や他の方の登山記録を参考にさせていただきました。

  

登山口までの最短は吹上バス停(駒形登山口)となります。

なお、上記は鳴神山の山頂までの最短のアクセス経路ではありません。

公共交通機関を使用してアクセスする場合は、桐生駅北口バス停(若しくは相生駅)から川内線のバスに乗車して、吹上バス停で下車すると駒形登山口まで徒歩約30分でたどり着くことができます。

私の場合は、大滝登山口から鳴神大滝というポイントを押さ得ておきたいという思いがあり、梅田小学校前バス停から登山する選択肢をとっています。

  

コースタイム

周回コースの場合の標準コースタイムは約3時間40分となっています。

   

鳴神山の難易度・所感

個人の見解となりますので、あくまで参考情報としてください(*- -)(*_ _)ペコリ

登山については踏み跡も明瞭で、道に迷うような個所は見当たりませんでした。定期的に案内板、ベンチが設置されているのも安心材料です。

また、(私が歩いたのは5月上旬のカッコソウの季節ということも有りますが…)多くのハイカーが歩いているのが印象的でした。

鳴神山の登山道より

ヤマップ・ヤマレコ等の登山記録を拝見している限りでは、関東百名山というステータスと山頂からの360°の展望を求めて、カッコソウの季節以外でも多くの方に歩かれている印象です。

注記しておきたいと感じたのは登りの登山道について。大滝登山口(標高約400m)から鳴神山の山頂(標高約980m)までの累計標高差は約580mとなっています。

何度か坂道を見上げて溜息をつきたくなりました…。

標高差だけを見るとそこまで大したことの無いように見えるかもしれませんが、登山口から山頂までは登りっぱなしの登山道となります。

標高の割には意外と辛い登山になったなぁというのが、実際に歩いてみての感想です。

  

登山口までのアクセス

公共交通機関を使用する場合とマイカーの場合(駐車場)をご紹介します。

公共交通機関でアクセスする場合

以下はアクセスの概要です。

  1. 東京駅などから桐生駅までアクセス
  2. 桐生駅北口から織姫バスに乗車し梅田小学校前バス停で下車(約30分)
  3. 梅田小学校前バス停から徒歩3.6㎞(約1時間+α)
  4. 大滝登山口から登山開始

バスでのアクセスを行う場合は、ロード歩きが約1時間となります。かなり長時間の舗装道歩きとなりますので、桐生アルプスの縦走狙いではなくて鳴神山単品で登山をする場合は車でのアクセスの方が便利かもしれません。

・・・

ちなみにですが、タクシーの乗り合いでアクセスする方も一定数いるようですね。私はソロでの登山だったので断念しましたが、実際に途中で数台のタクシーに置いて行かれました…。

料金については不明ですが、グループで登山を行う場合にはタクシーの利用も検討しても良いかもしれませんね。

  

マイカーでアクセスする場合

駐車場については、大滝登山口の前に数台停められる駐車場があります(無料)

大滝登山口前の駐車場

カッコソウの開花時期は早朝でもすぐに埋まってしまうようなので、早めのアクセスを行うべきでしょう。実際に私が訪れた際には既に駐車場は満車の状態で、何台かは路上に停まっていました。

  

【ここから登山の模様】登山口までのアクセス

群馬県桐生駅からおはようございます!

始発を乗り継ぎながらはるばる群馬県までやってきたわけですが、まぁ眠い。

前日は唐沢山・諏訪岳という里山を歩いてきたのですが、若干の疲れを残しつつ二日連続の登山となっております。

  

ここで・・・

何故、眠い目をこすりながらも、二日連続の登山を敢行するに至ったのか?

…について理由を簡単にご説明をさせていただきいますと、理由は非常にシンプルで今年こそはカッコソウを見に行くんだ!という目標を思い出したからでございます。

・・・

顛末としては、前日の登山からの帰宅後、けたたましくスマホのリマインダー機能が鳴り始めたわけですが、タイトルに『鳴神山に行け!』というタイトルが付されており、ハッと思い出したわけでございます。

年始に今年の成し遂げたいことの一つにカッコソウを見ることを設定していたのですが、危うくタイミングを逃してしまうところでした。

ここで見逃してしまうと一年間はお預けとなってしまいますからね…。リマインダーをセットしていた自身にはGOOD JOBと言わざるを得ない…。

・・・

さて、話をアクセスに戻します。

毎度、毎度前置きが長くなって申し訳ございません(*- -)(*_ _)ペコリ

まずは桐生駅の改札を抜けたならば、北口のバスロータリーへと向かいましょう。

朝が早かったとはいえ、ほとんど無人の開札を通り抜ける際には、少しだけですが神聖な気分になったのは何故だろうか…。

駅舎から出ると目指すべきバスの乗り場は左手のバス乗り場となります。そこからは、おりひめバス・梅田線に乗車

時刻表などについては桐生市のホームページでご確認いただきますようお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

なお、前述しておりますが公共交通機関でアクセスする場合においては、川内線に乗車して吹上バス停で下車、駒形登山口から登り始めるのが最短となります。

ちなみに、目的地の梅田小学校前バス停の周辺にはコンビニのような気の利いた施設は皆無なので、駅前でしっかり補給はしておきましょう。

定刻になると可愛らしいサイズのバスがお出迎えです。

いちおう、おりひめバスという愛称で市民の足として活躍しているわけですが、ラッピングが広告全開で全然、織姫っぽさを感じさせてないかな…。

せなか
せなか

なぜ、織姫なのかについては、桐生織の始祖白瀧姫しらたきひめ伝説というものがあり、それが七夕を彷彿ほうふつさせることからきているようですね。

ちなみにバスの乗客については、目的地まで私一人という有り様でございました…。

実は鳴神山の登山口までの直通バスがも数年前までは運行していたようなのですが、利用客の減少に伴い廃止となってしまているようです。こうして、公共交通機関でアクセスできる山岳が減ってしまうことは、悲しいことです。あと、自分が困る…。

少しでもお金を落としていくことが助けになっていれば良いのですが…。

・・・

さて、30分ほどバスに揺られて現在の鳴神山の登山口の最寄りである梅田小学校前バス停に到着です。

ここまで私一人のために運行してくれたと考えるとなんだかとてもVIPな対応をしてもらったかのようにも感じる…。

さて、バス停からは登山口まで歩いてアクセスしなければなりません。

その距離約3.6㎞となっています…。

登山口にアクセスするだけでも一苦労。それが鳴神山登山というものでございます…。

・・・

まぁ、そんな弱音を吐いても仕方がないので、早速歩いて参りましょうか。長い長い一日はまだ始まったばっかりです。

道中はとにかく無心で歩いていたのですが、途中で数台の車に追い抜かれてしまった際には、なんだか悔しさのような感情を抱いてしまいました…。

そんな心境に至ったところで、ようやく鳴神山の大滝登山口が見えて参りました。

あぁ…長かった。

  

登山口から鳴滝山山頂までの登山の様子

さて、登山口からは大きな鳥居を潜り抜けて登山スタートとなります。

登山道の脇には『カッコソウ』ののぼりもたっており、期待に胸が膨らみます。

ちなみに登山口の脇には久しぶり目にする二宮金次郎さんの銅像が建っています。後々、調べてみると桐生市内の私立高校の学校施設である様子

最近では『歩きながら本を読むなんて、子供がマネしたら危ないだろ!』という苦情が多いらしく、座って本を読んでいるパターンが一般的になっているようです。

歩きながら本を読んでいるのは、時間を惜しんで勉学に励むことを現しているのだと思うのですが…。なんだか世知辛い世の中になったなぁと感じる今日この頃です。

・・・

さて、登山開始

…なのですが、登山の冒頭も冒頭でいきなり寄り道となります。

寄り道の先がコチラの鳴神大滝でございます。

本来、公共交通機関では駒形登山口から登り始めるのが一般的のようですが、Googlemap上で鳴神大滝の文字を発見したため、多少、遠回りになることを覚悟の上で大滝登山口から登山を開始したという経緯があったりします。

滝を眺めながらしばらくボンヤリ…

特に滝を眺めることに深い思い入れがあるわけでは無いのですが、駒形登山道と比較して、見どころが一つでも多い方から登りたいなぁと思い、わざわざ足を運んでみた次第です(*- -)(*_ _)ペコリ

わざわざ訪れる価値があるのか?

…と言われると回答に困るのですが、興味がある方については立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

・・・

さて、ここからが本格的な登山道のご紹介となります(*- -)(*_ _)ペコリ

なんだか余談的なところで多くの尺を使っているような気もしますが、そこはご愛嬌ということで…。

鳴神大滝からはしばらくは穏やかな登山道が続いていくのですが、歩きやすいのは冒頭の部分のみで次第に傾斜がきつくなってきます。

鳴神山の登山道➀
鳴神山の登山道②
鳴神山の登山道③

小川を渡って対面へ。このポイントを過ぎるとな間もなく山頂までの中間地点となります。

鳴神山の登山道④

わざわざお知らせいただき有り難いような…。若しくは、まだまだ半分もあるのかと思うと余計なお世話のようにも感じてしまうかもしれませんね…。

さて、写真だけではあまり辛さも感じないかもしれませんが、山頂までは登りっぱなしとなりますので、徐々に足に効いてくるのが辛いところ…。しかも、山頂に近づくにつれて傾斜は更に急になっていきます。

鳴神山の登山道⑤
鳴神山の登山道⑥

途中で注連縄しめなわの張られた大岩の前を通過していくポイントがあるのですが、その地点からはますます斜度は急になっていきます。ここは急登といって差し支えないレベル

鳴神山の登山道⑦

ただ、ここまでくると山頂まであと一息というポイントでもあるので、踏ん張っていきましょう。

鳴神山の登山道⑧
鳴神山の登山道⑨
鳴神山の登山道⑩

最後の急登を登り終えると鳴神山の肩の広場というポイントに到着となります。

山頂まではもう少し登るのですが、時間にして5分ほどです。実質ほとんど到着したと言っても過言ではないでしょう。

肩の広場にはベンチ・避難小屋も設置されており休憩にはピッタリです。

山頂はそこまで広くはないので、昼食を広げるのであれば、こちらが最適かもしれませんね。

避難小屋の中を覗いてみると意外と綺麗で驚きました。

こういう場所にある避難小屋は古くて不衛生そう…というのがほとんどだと思うのですが、キッチリと手入れがなされており快適そうに見えました。

登頂記念を書き込めるノートやキレイな写真も飾ってあったので、ここまで来られたのであれば、覗いてみることをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ

さて、見るべきものも見たのでお稲荷さんの脇を通って山頂へ

最後もちょっと急な登りになりますが、距離はわずかです。一気に登り切ってしまいましょう!

  

関東百名山 鳴神山の大展望!

そういうわけで鳴神山の山頂に到着となりました。標高は980mです。

カッコソウの季節ということもあってか、山頂は大変な賑わいだったのが印象的でした。

山頂は文句なしの360°ビューとなっており、名立たる百名山を一望できるスポットになっています。

関東百名山の一つにも選定されてるのも納得な景観です。

まずは山頂から北西方向を眺めると、なだらかな裾野を広げ、いくつかのピークが連なる赤城山の全貌を非常に美しく捉えることができます。

最高峰の黒檜山や駒ヶ岳などのピークも肉眼で確認できるくらいでした。なんだか無性に赤城山に出かけたくなった瞬間…。

そして赤城山からも少し西方向に目を凝らしてみると、なんとか確認できたのが上州武尊山となっています。

車を持っていない方にとっては、泣き所の百名山となっているのではないでしょうか?

ちなみに、学生時代に初めて登頂した際には、親の車を勝手に持ち出して登山しました。結構怒られましたが、今となっては良い思い出です。

次いで北東の方面に目を向けると見えてくるのが、皇海山日光白根山です。

皇海山については過去本当に苦労した山で、ここ最近では皇海山ほど辛い登山は行った記憶がありません…。

右手に白く雪を被って頭を出しているのが日光白根山でコチラはすぐに判別できました。登山を始めてから、かなり初期に登った百名山で写真もほとんど残っておりません。

久しぶりに再訪しようかと、本気で検討している一座であったりします。

  

そして、日光白根山の右手に見える独立峰が男体山

中禅寺湖のほとりにある日光を象徴する山で、おにぎりのような山容が特徴的。

せなか
せなか

なお、当日は浅間山も確認できたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました…。

その他にも条件が良ければ、富士山筑波山スカイツリーまで見渡せるようなのですが、本日は残念ながら確認できず…。

もっと空気が澄んでいる冬場でなければ、そこまでを見渡すのは難しいのかもしれませんね。

なお、山頂にはツツジなどの植物が咲き誇っており、絶好の光景にワンポイントを加えてくれているのも良かったですね。

あと数時間は眺めていられそうな光景ではあったのですが、次から次へと登山者が登ってきてしまうので、名残惜しいですがお別れです。

素敵な光景をありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

なお、鳴神山は双二峰となっています。お隣の仁田山岳にも是非立ち寄ってみてください。

コチラは展望は無いのですが、可愛らしい石碑と鳥居が出迎えてくれますよ!

  

山頂からカッコソウの群生地までの模様

さて、鳴神山の山頂からの景観を十二分に堪能したところで、本日のメインであるカッコソウの群生地へと向かうこととしましょう。

目的の群生地については、椚田峠(くぬぎだ)から少し下った場所に位置しているようです。

なお、肩の広場の手前にある移植地については廃止されてしまっていいるようで、現在、カッコソウが群生しているのは椚田峠の下にある場所のみとなっているようです。

さて、鳴神山から椚田峠までは片道約30分の行程となります。

危険を感じるほどではありませんでしたが、急な坂道を下っていくことになりますので、足元には要注意。

あと、下り坂の途中で再び赤城山のベストビューとなるベンチが設置されています。

このまま下山してしまうのであれば、ここが最後の展望スポットです。余裕があれば探してみると良いかもしれません。

ツツジの赤色が鮮やかな登山道を歩いていくのは大変心地よいものがありました。

なんとなく、カッコソウが見れなくても今日の登山は成功だなという気分になってくる。

さて、のんびりと歩いていると椚田峠に到着です。

ここから3分ほど下ったところに、いよいよお待ちかねのカッコソウの群生地に到着となります。

・・・

さて、カッコソウの群生地に到着です。ゴールデンウィーク中の人出が見込まれる日には、雷神山を守る会の方々がボランティアとして常駐されているようです。

強制ではないのですが寄付金を募っているようなので、ここは気前よく寄付金を納めていきましょう!

一口500円となっており、寄付した場合は記念品としていくつかのカッコソウグッズを受け取ることができます。

私の場合は1,000円を寄付したので、二つの記念品をいただきました(*- -)(*_ _)ペコリ

その後、ボランティアの方と少しだけお話をさせていただいただきました。

カッコソウが絶命危惧種になってしまった原因については、複数の理由が重なり合った結果なのですが、直接的に数が激減した理由は、園芸目的での盗掘であるとされているようです…。

なんだかやるせないですね…。

現在では、地元の方々や研究者が人工授粉させて種を採り、苗を育てるなどの懸命な保全活動が続けられているようです。

かつては山をピンクに染めるほど自生していたようなのですが、再びそのような光景が見られる日が来ますように。そう願うばかりです。

・・・

さて、前置きが長くなってしまいましたがようやくカッコソウとのご対面~

シカなどの食害から守るために厳重な柵で防護された一帯に移植されている様子

・・・

さて、防護柵に入ってはみたのですがはじめのうちはなかなか見つけることができず…

しかし、山肌によ~く目を凝らしているとポツポツと紫のかたまりが点在しているのが見えるようになってきます。

はじめは、『あぁ、あれがカッコソウか~』という感じだったのですが、如何いかんせん距離が遠すぎてよくわかりません(ノД`)・゜・。

群生地内はフェンスで区分けされており、通路内を歩くようになっています。

そして、群生地内の通路を散々歩き回り、ようやく通路内からでも写真に納めることができたものがコチラでございます。

ようやくまじかでカッコソウを拝むことができて、一安心といったところ。

カッコソウは花びら全体が濃い紫で統一されており、小さい可憐な花であるにも関わらず、存在を放っているのが特徴的です。

かつては山肌をピンクに染めていたと聞いていますが、そうだったとは思えないくらい小さな花弁

派手さのある花ではないのですが、確かにあまり見ない色の花な気もします。

きっと希少性も相まって後先考えずに採取を続けた結果が今の現状なんでしょうね…。

地元のボランティアの方々の頑張りが報われると良いのですが…今の私には多めに寄付をするくらいしか力になれないのが、もどかしかったりもします。

次回に訪れることがあるかはわかりませんが、再び訪れる機会があれば、その時はもっとたくさんのカッコソウが元気に自生していますように!

  

・・・

さて、カッコソウを十二分に楽しんだところで今回はここまでとさせていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

群生地から斜面をそのまま下っていくとコツナギ橋登山口を経て、大滝登山口へと帰路に就くことが可能となっており、これにて鳴神山の周回コースの完成となります。

  

  

しかし、私の場合は違います。

なんだってぇー

本日のわたしの行程は、このまま鳴神山の肩の広場まで引き返し、桐生アルプスと呼ばれる山域を縦走して帰ることとなっています。

長い長い一日はまだまだ始まったばかりです。

尺の都合上、桐生アルプスの下山編については、別途記事を作成させていただきました。興味のある方はこちらもご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

coming soon

  

鳴神山登山を終えて

カッコソウを見ることができて良かった!

今回の登山についてはその一言に尽きるような気がしています。

もちろん鳴神山の展望も素晴らしかったのですが、この場所でしか咲かないとされる植物をこの目で実際に見ることができたのは、感動を覚えるものでありました。

『山は逃げない』とはよく言いますが、絶命危惧種のカッコソウについては、その限りではありませんからね…。

実は鳴神山の群生地のほかに、桐生自然観察の森などでもカッコソウを眺めることはできたりするのですが、『山にありてこそ山野草の花』ということで…

地元の方々の努力が実り、鳴神山の登山道の日常的な光景として、カッコソウが見られる日が来ることを祈りながら、今回の記事を〆さていただきたいと思います(*- -)(*_ _)ペコリ

・・・

さて、ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

これからも、このような形式で試行錯誤をしながらブログを更新していきたいと考えています。皆様におかれましては、たまにで良いので当ブログを覗いていただけますとこれほど嬉しいことはございません。

  

最後に…

あなたの次回の登山では、感動的な景色と出会えますように!

  

それでは。

  

・・・

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