【御前山~九鬼山】駅から駅をつなぐ好展望が待つ縦走路の旅【コースマップ|アクセス|難易度|秀麗富嶽十二景|登山ルポ】

登山記事

こちらの記事では『御前山~九鬼山縦走』の魅力的なところ・コースマップ・難易度・コースタイム・アクセス・登山の模様等を写真多めで解説しています。

今回は御前山から九鬼山を縦走して参りました。標高はそれぞれ御前山が730m、九鬼山が970mです。

ご紹介する二座ともに秀麗富嶽十二景に選定された眺望に優れた山岳となっています。

関東近郊のハイカーの方にはもはや説明不要かもしれませんが、秀麗富嶽十二景とは大月市が定めた富士山の眺望が優れた山岳のことであります。

そういうわけで、わたくし自身も、当然、富士山の眺望を目当てに登山をしてきたわけですが・・・

やはり秀麗な富士を眺めるに当たって空気の澄んでいる冬季に登るのが理想的と判断した次第であり、年も明けて間もない1月に登山を敢行してきました。

  

  

それも一年で一番寒い頃とされる大寒の日に。

  

・・・

ただ、駅から駅へと縦走が可能で、コースタイムもそれなりにコンパクトなこともあり、大寒の頃にあっても、そこそこのハイカーの方が訪れており、人気の山域であることが伺い知れた山行となりました。

  

なお、山と山をつなぐ縦走を行う以上はアップダウンは避けられないわけで…今回の縦走路においてもピークの直下については、気を付けるべき急登・トラバースが点在しています。

そこら辺については、以下から詳細にご紹介させていただきますので、よろしければお付き合いくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

(登山日:2025年1月19日)

御前山~九鬼山はこんな縦走路 特徴的なところ4つ

  1. 御前山からの富士山は良好!
  2. 九鬼山は大菩薩嶺方面の展望が良好!
  3. 駅から駅への縦走が可能!
  4. コースタイムはコンパクトながらもアップダウンは意外とあり…。

・・・

御前山は岩場の山頂となっており、富士山の展望はバッチリです!まさに秀麗の名にふさわしい景観でした。

また、どうしても『御前山』と言われてしまうと、奥多摩三山の方を連想しがちですが、眺望の面ではこちらに分があるのではないでしょうか?

他方で九鬼山については富士山の展望はイマイチですが、大菩薩嶺方面の展望が開けており開放的な山頂で満足いただけるはず♪

・・・

今回ご紹介するルートでは、JR大月駅から禾生かせい駅へと縦走するもので、公共交通機関を使って手軽な縦走が楽しめるのも魅力です。

九鬼山最後の登りは足に負担がかかります…。

反面、コースタイムは駅から駅へと歩いて約5時間20分となっていますが、御前山・九鬼山以外にもいくつかのピークを越えて行くこととなり、そこそこ手強いアップダウンが待ち受けています。

良いように言えば歩きごたえはありますが、ピクニック気分で訪れる縦走路ではないのかなと…。

  

御前山~九鬼山のコースマップ

JR猿橋駅から御前山➡九鬼山を縦走し、富士急線禾生駅へと下山しました。縦走路を逆とする方も多かったです。

国土地理院地図を加工して作成

注意点として、上記ルートでは九鬼山からの下山では杉山新道コースを使用していますが、眺望等の観点から、池ノ山コースを使用して下山することをお勧めします。

  

コースタイム

標準コースタイムは5時間20分となっています。私が実際に歩いた場合は、5時間35分(うち休憩時間は70分)でした。経過については以下とおりです。

  • 07時45分 猿橋駅 到着
  • 08時15分 登山口着
  • 08時45分 神楽山(1座目)
  • 08時55分 御前山(2座目)
  • 09時40分 出発(休憩50分ほど…) 
  • 10時20分 馬立山(3座目)
  • 10時50分 札金峠
  • 11時50分 九鬼山(4座目)
  • 12時10分 出発(休憩20分ほど…)
  • 13時20分 禾生駅へ下山完了

  

御前山~九鬼山を縦走する場合の難易度について

コンパクトにまとまっている縦走路ですが、思いのほか急坂が点在している印象を持ちました。以下は詳細です。

なお、大月市観光協会のHPでは『冬期の朝や雨の次の日は凍結しますのでアイゼン等の装備をしてください。』とされています。ただ、私が登山した日は積雪・凍結箇所は無し。アイゼンを使用することはありませんでした。

  

体力面について

猿橋駅から縦走を開始した場合、御前山までは結構な急登です。

また、御前山から九鬼山の区間については、いくつかのピークと峠を越えていくため、そこそこアップダウンがあります。特にピーク手前は急登で滑りやすい箇所が多く要注意です。

コースタイムも手ごろな低山縦走となりますが、きちんとした登山となります。

  

登山道について

終始、踏み跡が明瞭・案内板も適度に設置されており、道迷いの心配は少ないかなと感じました。

一部、札金峠の近辺では落ち葉が堆積してわかりづらい部分もありましたが、視野を広く持って進めば迷うほどのものでは無かったと思います。

  

危険個所について

特には無いように感じましたが、強いて挙げるのであれば2点となります。

1点目 馬立山の登り

縦走路の丁度中間地点に現れる馬立山ですが、このピークまでの登り返しは少し厄介やっかいに感じました。

急な上り坂となり、岩場を巻きながら高度を上げていきます。登山道も細く、注意が必要なポイントかなと。また、縦走路には同じような急坂が何か所かあるので、特に下るときには慎重に進んでいくのが良いと感じました。

焦って、滑って、滑落。 なんて考えたくもないですからね…。

  

2点目九鬼山直下のトラバース

御前山方面から縦走を始めた場合は終盤に現れるポイントです。自身も足が疲れてきたころに通過したので、より印象に残っています…。

九鬼山へは直登ではなく、冒頭はトラバースして高度を稼いでいくのですが、土がむき出しで滑りやすく、登山道も細くなっており気を付けた方が良いポイントだったと感じています。

気休め程度のロープが張ってありましたが、どれほど信用して良いものか…。

・・・

以上は強いて言うのならというもので、『過剰に恐れる必要は無い』というのが個人的な感想です。

むしろ御前山からの富士山に夢中になってしまい、崖下へ転落する方が恐ろしいかもしれません…。

・・・

少々長くなりましたが、以下からは実際に私が歩いた際の模様となっています。よろしければ、こちらも併せてどうぞ(*- -)(*_ _)ペコリ

  

猿橋駅から登山口までの模様

猿橋駅からおはようございます。

今回は秀麗富嶽十二景にも選定されている御前山と九鬼山の縦走に参ります。

秀麗富嶽十二景とは、大月市の定めた『富士山を美麗に眺めることのできる山』であり、そうであるならば、『空気の澄んでいる厳冬期に登ればよりキレイに富士山を眺めることができるんじゃね?』という、大変浅はかな理由で登山に赴いた次第です。

  

そういうわけで、訪れたのは1年で最も寒さが厳しいころとされる大寒の日のことでした。

はっきり言って、寒すぎです…。

  

いつも見ている天気予報サイトの情報によると、-7℃ということで、そりゃ冷えるわけだよ…。

さて寒さについて散々悪態をついたところで、早速登山口までのアクセスをダイジェストでご紹介♪

➀猿橋駅の改札から出たら、まずは南口へと向かいましょう。

②駅前正面のメインストリート(?)を直進し、最初の信号機を右手に進みます。

早朝7時台の出発でしたがそれなりに車の交通量がありましたのでご注意を。

③信号機から5分ほど進んでいくと三叉路に行き当たりますのでこちらを左手に進みます。

大月市恒例の紅白の案内板も出ていますので、ここは迷う心配はないでしょう。坂道を登っていきます。

④トンネルの中を通過し、大月駅方面の岩殿山を眺めつつ坂道を登っていきましょう。

⑤進行方向に向かって右手に登山口が現れますので見逃さないように。こちらが御前山の登山口となっています。

熊出没注意の黄色の看板が良い意味で目立つので目印にすると良いかもしれません。本物に出会ってしまうと最悪ですけどね…。

  

猿橋駅方面から縦走開始!

そういうわけで、登山開始です。

コース冒頭は鬱蒼とした樹林帯の中からスタートとなります。

  

ただ、その時間は長くは続きません。太陽の陽射し届く明るい尾根上へと至ります。

朝日が射す登山道は美しい景観で、これも登山の醍醐味の一つである!

  

  

・・・と書こうかとも思ったのですが、意外と斜度がきつくて、いきなり体力を奪われる区間だったりもします。正直、朝日の美しさよりも辛さが勝った区間。

急登といって良いかは微妙なラインですが、ダラダラとした登りが続いていくこととなります…。

たった写真三枚程度で片付けていますが、冒頭の御前山までの区間が一番つらかったポイントだったかもしれない…。

樹木の隙間からは、ようやく本日最初の目的地である、御前山が姿を現し始めました。

意外と遠いな…。

現実逃避をして登山道から振り返ると、それなりに高度を上げてきているのがわかります。

樹木の間から見えているのは百蔵山で、御前山と同じく秀麗富嶽十二景に選定されている山となっています。

大月エリアを歩いていると他の秀麗富嶽十二景の山並みも眺めることができて感慨深いものがあります。それも魅力的なポイントかなぁ~なんて。

・・・

そんなこんなあって、分岐点に到着です。

この分岐のポイントまで至れば、御前山まではあと一息という場所なのですが、神楽山へのピークも踏んでいくこととします。

敬虔けいけんなるピークハンター教徒である私からすると、目の前にピークがあるにも関わらず、踏んでいかないという選択肢は存在し得ないのです。

神楽山までは片道1分ほどですが展望はありません。スルーしても支障はありません。

  

そして、コチラが神楽山の山頂の様子です。

  

展望は皆無ですが、三角点はありますので優しくタッチしておきましょう。

  

一応、本日一座目と言うことで記念の自撮りをこなしておきました。

『登山の模様を伝えるにあたり、こういう写真は必要なのか?』という点は、疑問が残るところではありますが、せっかく撮影したのだから意地でも使っていく所存です(*- -)(*_ _)ペコリ

・・・

さて、速やかに分岐まで戻り、引き続き御前山を目指していきます。

ここからは傾斜はおとなしくなるのですが、山頂直下だけは急登となります。

ご褒美のような景観が待っています。もうひと踏ん張り頑張っていきましょう!

  

御前山山頂の様子

そういうわけで、御前山に到着です。標高は約730m。猿橋駅を出発して約1時間での到着となりました。

標高は1,000mにも満たない純然とした低山としてカテゴライズされるのでしょうが、ここまで登りは、『低山とは思えないほど登りごたえのある道のりだった…。』というのが個人的な感想です…。

  

・・・とはいえ辛い登りは終わりました。早速、展望チェックと参りましょう。

こちらが秀麗富嶽十二景にも選ばれた御前山のからの富士山の眺めでございます(*- -)(*_ _)ペコリ

山頂からは見事な富士山が顔を覗かせています。この日は正午に近づくにつれて雲が多くなるという予報であったため、間に合って一安心といったところでした。

カメラでズームして撮影をしていますが、富士山まではそれなりに距離が離れているため、山頂から見ると下のような景観となります。

『ちょっと遠いかな…。』というのが正直な感想かな…。

  

ただ、山頂は岩場の開放的な山頂です。気持ち良い時間を過ごせることは間違いありません。

  

こんな写真を撮ってしまうくらいにはね!

本当に開放的な山頂でした。

なお、山頂は断崖絶壁になっており、万が一落下してしまうとただでは済まない場所なので、はしゃぎ過ぎにはご注意を。

・・・

富士山方面については景観が開けているのですが、反対側の猿橋駅方面は若干樹木が景観を邪魔しています。

樹木が無ければ、扇山百蔵山なんかの景観も素晴らしいものとなっていたのでしょうが、こればっかりは仕方がないか…。

また、御前山の山頂は岩場となっており、あまり多くの人数が滞在できるスペースはありません。せいぜい、10人くらいが精一杯かなと。

  

そんな狭い山頂ですが、到着時には無人であったため、この景観を独り占めできたのは嬉しかった。

こうやって静かに景色を眺めている時間が大好きだから、登山を続けていられるのかもしれない。

そんなことを考えつつ、『次に山頂に誰かが来たら出発しよう。』と心に決めて、しばし景観を楽しんでいたのでしたとさ。

・・・

・・

そして、次の方が来られたのは約1時間後でした。

富士山も気付くと雲の中に飲まれている有様で、どれだけボーっとしていたんだと。

さすがに長居をし過ぎた。

九鬼山に向かって慌てて出発するのでした。

  

御前山~九鬼山の縦走路の模様

さて、九鬼山への縦走再開です。

 

山頂からは九鬼山についても視認できたのですが、なんだか遠く感じるな…。

山の中においては良くある現象ですが、

  • もうすぐ山頂だな♪ ➡ 意外と距離がある…。
  • まだまだ距離がありそう…。 ➡ 意外とすぐだった♪

今回の縦走では、まさに『まだまだ距離がありそうだけど、意外と近くだった。』というパターンだったような気がします。

そして、この現象に名前を付けられないものか…。

・・・

縦走路について、話を戻します。

御前山を出発してからは概ね穏やかな道のりが続きます。

多少のアップダウンは当然ありますが、よく整備されており、歩きやすかった印象です。

ただ、そんな登山道を20分ほど歩いて行くとたどり着く、沢井沢ノ頭の直下ではちょっと急登となります。

登り切ると沢井沢ノ頭となります。

左上のこんもりとした場所がピークとなりますが、登山道中に案内板が設置されているだけで展望などはありません。ただの通過点と割り切って次へと進みましょうか。

沢井沢ノ頭を越えてからは多少のアップダウンがありつつも穏やかな道を進んでいきます。コースタイムにして約25分ほど。

険しい岩壁が目の前に現れると馬立山への登り返しとなります。

こちらの岩場については、直登するのではなく横から巻いてアプローチをするのですが、登山道も狭く、ちょっとだけ注意が必要かなと。

トラバースを終えると最後は土がむき出しの急登です。

ここは土が滑りやすくて難儀したポイント…。

登り終えると馬立山の山頂となります。

苦労した割には展望はありません。

さきほどの沢井沢ノ頭と同様、登山道の途中に案内板が立っているだけの簡素な山頂です。

景観については、もう少しの辛抱です。

・・・

馬立山からは、再度穏やかな登山道が続きます。

普通、低山の縦走と聞くと、『鬱蒼とした樹林帯の中をのんびりと歩く…。』というイメージが強いのですが、厳冬期の一部低山に関しては、『いつもと一味違った一面も見せてくれんだなぁ。』と感じた時間となりました。

枯れ木の隙間から冬の頼りない日の光がして、これはこれで幻想的な一面を見せてくれています。

夏場ではこうはならないと思いますので、どんな山にも四季は巡るという当たり前のことを再認識したのでした。

  

・・・

さて、そんなロマンティックな気分に浸っていられるのも一部区間だけとなります。

樹木の間から対面に見えているのは、本日の最終目的地である九鬼山となりますが、見ての通り、一度大きく下ってから、登り返す必要がございます。

札金峠へと向けた急な坂道の降下は、馬立山から10分ほど進むと始まります。

せっかく上げた高度があっけなくチャラにされてしまう区間ですが、縦走とはこういうもの。割り切って進むしかありません…。

急坂を下った後も下り基調の登山道を進み続けること約30分。

九鬼山までの中継地点である札金峠に到着となります。

『何かあるのか?』と問われると『特に何もありません!』と答えざるを得ない場所。そういうわけでさっさと先へと進みましょう。

なお、札金峠近辺の登山道については、本コースなかでも唯一『少し荒れ気味である』と感じた場所です。

落ち葉も堆積しており、登山道がわかりにくい場所もあったので、慎重に進まれることをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ

  

札金峠を越えてからは登り基調ではありますが、しばらくは穏やかな道が続きます。

九鬼山の登り返し前の『嵐の前の静けさ』というやつですね。

田野倉駅からの合流地点を通過していきます。

何故かここでお鍋がぶら下がっていましたが、これはいったい何のために置かれているのだろうか…。

丁寧にバチも用意されていたので、鳴らしておきましたが鈍い音が山中にこだまするのみでした。

黙々と縦走路を歩いて行くと九鬼山がかなり近づいてきていることに気付くはず。

そして、結構登り返すんだなぁ…と言うことにも気づくはず…。

双子の鉄塔が現れると急登が近い合図となります。

とはいえ、こちらの双子鉄塔は冬場でなければ見つけるの難しいかもしれませんが…。

双子鉄塔を通り過ぎると休憩に適した広場へと至ります。

ここは紺場休場というポイントです。

山頂からは高川山花咲山方面の展望が開けています。

高川山に関しては、今回の九鬼山と同様に秀麗富嶽十二景にも含まれているということもあり、知名度はそれなりあるものと思いますが、花咲山についてはどうでしょう。

皆様はご存じでしょうか?

4月の桜の見ごろの折、花咲山へと出かけてきたときの写真です。桜の絨毯のような景観に感動したのを覚えています。

知名度は低く、秀麗富嶽十二景にも選定されていない山ですが、花咲山直下からの景観はおススメできる場所です。興味がある方はどうぞ(*- -)(*_ _)ペコリ

  

さて、紺場休場で簡単に行動食を補給して、九鬼山に向けた最後の急登へと参りましょうか。

現実逃避しても寒いだけなので。

  

・・・

広場からは九鬼山へは直登ではなく、まずはトラバースしながらゆっくりと高度を稼いでいきます。

このトラバースのポイントについては、落ち葉が堆積して登山道がわかりづらい箇所有。また、ざれ気味となっており、滑りやすいポイントであったりします。

トラバースを終えると尾根上へと至りますが、急登区間はここからとなります。

危険を感じるような場所はありませんでしたが、岩場をいくつか越えて行くことにもなります。

九鬼山の標高は930mなっており、今回の縦走路中では頭一つ抜けた標高となっており、それなりにしんどいポイント。

『この急登を登り切ったら九鬼山かな?』と思っていたのですが、もう一つ先のピークでした。

コースの終盤にかけて精神的に揺さぶりをかけてくる。それが九鬼山です…。

この登りこそが最後のはず。そう信じつつ進んでいきます。

急登が終わり、開けた場所が見えてくると目的地に到着となります。

お疲れさまでした。

  

九鬼山の山頂の模様

そういうわけで九鬼山に到着です。標高は930m。

秀麗富嶽十二景の10番札所に数えられる山頂となります。

山頂についてまず感じたのは、コチラの開放的な景観に対しての感動・・・

・・・ではなくて、兎にも角にも寒いということでした。

  

道中は寒さに耐えかねて、ダウンを着用しながら登山していたのですが、汗で体が急速に冷えてしまい、どうしようもないくらい寒かった…。

・・・

なお、肝心の富士山方面の景観はというと…

真っ白な雲に覆われていましたとさ。

まぁ、九鬼山からの富士山については、御前山からのものと比べて控えめであるとは知っていたので、ここは潔く諦めることとしましょうか。

・・・

山頂について話を戻します。
休憩に適した広場のようになっており、ベンチを確保できれば休憩にはピッタリな場所だと思います。

うまく人の写っていない写真を撮れましたが、この日はひっきりなしに人が登ってきたので、山頂はすぐに賑やかになってしまいました。

山頂には二等三角点が設置されているので、優しくタッチすることをお忘れなく♪

・・・

山頂については『秀麗富嶽』ではなくて、『秀麗大菩薩嶺』というような景観ではありましたが、これはこれで楽しめた山頂でした。

ボーっとベンチに腰を下ろしていれば、いつまででも眺めていられそうな景観が広がっていますよ!

  

・・・

山頂で少しおしゃべりをしたハイカーさんは、『御前山~九鬼山を歩いてきて、ここからさらに高畑山~倉岳山も歩いて、一日で4つの秀麗富嶽十二景を制覇するんです♪』とのこと。

そんな縦走路もあるのか~と思いつつも、今日は既に九鬼山がゴールということが脳に刷り込まれてしまっていたことから、迷うこともなく下山を選択しました。

本当に今日は寒すぎた…。

  

禾生かせい駅へと下山開始

さて、早々に撤退とします。今回はなし崩し的に杉山新道コースを使って下山することとなりました。

なお、九鬼山から禾生駅に下山する場合は、展望の良い池の山コースを使って下山することをお勧めします。私は下山時に道を一本間違えて杉山新道コースで下山をしてしまいました…。

ゴールである禾生駅までの最短コースタイムは杉山新道コースとなるようですが、後々、池の山コースの方が眺望が良く、見どころもあったことを知って、この点は少し後悔です…。

なお、杉山新道については、道はわかりやすいものの眺望は一切ないので、あまり期待しない方が良いかもしれません

そういうわけで、見どころも何もなかったので、下山時の模様についてはバッサリと省略~。

下り終わると民家の裏手に出て登山道は終了。

  

このままアスファルト舗装の道を歩いて禾生駅までアクセスすれば本日の行程は終了となるのですが、杉山新道コースの唯一の見せ場といっていいのが、下山後の落合水路橋となります。

人が渡る橋ではなく、水を運ぶための水路橋となっています。川の上に水が通るための水路が建設されているわけで、少し面白かった。

建設は1907年(明治40年)と歴史が古く、登録有形文化財にも選ばれています。

  

・・・

すみません。
ご紹介すべきは、このくらいでした。

九鬼山から下山する際には、山ノ上コースを使って下山することを強くおススメします(*- -)(*_ _)ペコリ

リニアの実験施設なんかも眺めることができたようで、さぞ楽しい下山となったのでしょうね…。

簡単にではありますが、禾生駅までのルートもご紹介させていただきます。とはいえ、案内板も出ていましたので、迷う心配はあまりないとは思いますが…。

落合水路橋を眺めつつ都留バイパスの車道脇を河口湖方面へと歩いて行けばよいだけです。

落合水路橋の前から約10分ほど歩くと禾生駅入り口の交差点が現れます。

無人の禾生駅に到着です。お疲れさまでした(*- -)(*_ _)ペコリ

  

おわりに・・・山梨の郷土料理『ほうとう』で〆

禾生駅から東京方面へと帰路に就くには、大月駅で乗り換える必要があります。

そのまま駅構内で乗り換えればスムーズに帰ることができるのですが、今日は少し寄り道していきましょう。

…というのも、この冷え切った体を温めるには、山梨名物の『ほうとう』しかないだろうということで、やってきたのは大月駅前の濱野屋さんでございます。

ほうとうに限らず、山梨の名産品を使った料理もいくつかメニューにあるので、大月駅で下山飯をするのであれば、ここ一択では無いかと個人的には思っています。

早速、ほうとうセットを注文~

解説するまでもないかもしれませんが、ほうとうとは、小麦粉で打った太めの麺を野菜・肉などの具材と共に味噌仕立ての汁で煮たてた山梨県の郷土料理となっています。

大きめにカットされた食材の一つ一つが食べ応え満点で、美味しくいただけました(*- -)(*_ _)ペコリ

具材については、家庭やお店によって特色もあるようですが、肉・野菜・キノコ類など幅広い食材を摂取することができて、健康的にも良さそうな気がします。

そして、濱野屋さんのほうとうでは、途中でピリ辛ソースを加えることで味変を加えることができる親切設計♪

最後まで美味しく満たされたのでしたとさ。

・・・

さて、ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

これからも、このような形式で試行錯誤をしながらブログを更新していきたいと考えています。皆様におかれましては、たまにで良いので当ブログを覗いていただけますとこれほど嬉しいことはございません。

  

あなたの次回の縦走で素敵な景色と出会えますように!

  

それでは。

  

・・・

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