皆様は学生時代に歴史の授業はしっかり受講していましたか?
ちなみには、私はまじめに受けていたつもりだったのですが、ほとんど内容を覚えておりません。
・・・
長い長い冬を抜け、ようやく春が訪れた今日この頃。
ふと、「そういえば、まだ鎌倉をゆっくり観光したことがないな」と思い当たりました。
歴史の授業に登場した人物や寺社仏閣などをに触れる機会があるにもかかわらず、一度も訪れたことがないのは、非常にもったいないことです。
思い立ったが吉日という言葉もあり、歴史の教科書にも載っていそうな場所を中心に、鎌倉まで小旅行に出かけてきました。
ただ、一応、登山ブログという体で運営を行っていることから、「天園ハイキングコースの大平山」を絡めて登山記事のテイストを残しております。
…しかし、ほぼ、観光メインの記事となっております。
以下はそんな一日の記録ですが、最後までご覧いただけますと幸いです。
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~2023年4月1日~
(なお、相変わらず、登山までの導入が長い記事となっております。登山の部分だけで十分!という方は、目次から飛んでいただければと思います。)
「鎌倉天園ハイキングコース」までのアクセス
モデルコースは鎌倉市観光協会さんのHPにて紹介されている「天園ハイキングコース」をそのままとどってきました。以下に参考URLを貼っておきますので、参考としていただければと。
(参考URL:天園ハイキングコース – 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~ (trip-kamakura.com))
ただ、このルートだと建長寺の拝観料(500円)が必要となってきますのでご承知おきのほどを。
私は登山だけでなく鎌倉の観光と桜を楽しみたいと考えていたことから、「建長寺」の奥院である「半蔵坊」から登山を開始しました。
また、この日は北鎌倉駅から「円覚寺→建長寺→天園アルプスルート(大平山)」という形で巡ってきております。
「北鎌倉駅」から円覚寺まで。いきなり桜のお出迎え
いつも通り、旅の出発点である東京駅から出発です。横須賀線に乗り、目的地である「北鎌倉駅」まで乗り換えなしで到達することが可能です。鎌倉は東京駅からのアクセスのしやすさが魅力的。
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約一時間かけて北鎌倉駅に到着です。乗車されている方々の大半の目的地は鎌倉駅だったようです。電車内はひどく混雑しており、座って移動することは叶わずでした…。
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気を取り直して、まずは「円覚寺」を目指しますが、駅前でいきなり桜のお出迎えです。本日は天候にも恵まれており、青空に桜のピンクが良く映えていい感じです。
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![せなか](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/cropped-f9a3b29983a67ad7ae78946f7e9898cb-150x150.jpg)
北鎌倉駅から円覚寺は目と鼻の先です。下のマップも参考としてみてください!
一つ目の目的地である、「円覚寺」は北鎌倉駅から徒歩1分です。北鎌倉で降車された方は漏れなく円覚寺を目指しているようでした。
なぜ、円覚寺に行こうと思ったのか?
円覚寺と言えば、桜やアジサイの隠れた名所として有名で、「建長寺」と並んで、北鎌倉の観光地のツートップの一角を務める大変有名な古刹となっております。
また、室町幕府の北条時宗が元寇の戦没者を弔うために建設されたということで、歴史的にも大変価値のあるスポットとなっており、たまにはこうして歴史の風を感じるのも悪くないと思ったからです。
(・・・というのは建前で、登山口までの道中に都合よくあったことから、ついでに立ち寄ってみたというのが本音です。)
正直、30分程度見て回ればお腹一杯かなと思ってましたが、予想以上に見ごたえがあって、結局、境内の隅々まで歩き通してしまいました。まずは山門です。
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下の写真は販売されていた絵葉書と同じ構図で写真を撮ってみました。どうでしょうか?
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境内は素敵な庭園が広がっています。縁側に座ってしばらくボーっとしていました。
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「沸日庵」という、「北条時宗公」のお墓のある庭園です。お茶やも営業していて、抹茶なんかも楽しめるようです。
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勢いで「御朱印」を購入してみました。
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沸日庵の奥には「黄檗庵」というこじんまりとした庭園もあって、円覚寺の中では一番のお気に入りのスポットとなりました。
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こじんまりとしていて、これが詫び寂なのかと思ったり。
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観光の方も、ここまでくる方はまばらなようで、静謐な雰囲気を味わうことが可能です。
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最後に国宝である「洪鐘」を見学していきます。 なお、「おおがね」と読むようです。こんなの初見じゃ絶対に読めない。
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急な階段を登る必要がありますが、登り切った後にご褒美に弁天茶屋でスイーツを楽しむこともできます。
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息を切らせながらも到着でです。なかなかの景観です。
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「弁天茶屋」で抹茶ソフトを購入~。とても濃厚で美味しかったです。この景色を眺めながらであれば、なんでもおいしいかな。
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そして、こちらが国宝の洪鐘です(写真が暗くなってしまって申し訳ないです汗)。
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せっかくなのでこちらでも御朱印を購入。こういう無駄遣いばかりしているからお金が貯まらないのだとわかってはいるんですけどね…。
下のお茶屋さんで、ソフトクリームも御朱印も購入可能です。
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寺は朝と言いますが、ホントにその通りだと思いました。円覚寺に到着した、午前10時が早朝だとは思いませんが、観光客も、まだ、まばらだったようで静かな境内を歩いて回ることができました。
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円覚寺さんありがとうございました。とても落ち着いた時間を過ごすことができました。
桜を眺めながら「建長寺」へ。ただし、その前にお昼ご飯
そのまま、まっすぐに「建長寺」へ向かえば良いのですが、ここでも少し寄り道をしていきます。
この日は気温は暑くもなく寒くもなく、絶好の散歩日和でした。ついつい、桜のある方に足が動いてしまいます。
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小さな池の淵からも一枚パシャり。
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チンタラ、チンタラ建長寺の方へ歩いていきました。
円覚寺から建長寺までは徒歩約15分のはずが、あまりにペースが遅すぎて、すでに時刻はお昼頃となってしまいました。
まだ、登山開始前ですが、まずは腹ごしらえをすることに。お食事をさせてもらったのは、建長寺のすぐ近くにある、「鎌倉五山」というお店。
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![せなか](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/cropped-f9a3b29983a67ad7ae78946f7e9898cb-150x150.jpg)
円覚寺から建長寺へ向かう道中にあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
鎌倉五山さんでは、「アジサイ飯とけんちんうどんセット」を注文しました。
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ちなみに、小学校の給食なんかでもよく出る「けんちん汁」の発祥は、次に向かう「建長寺」であると言われています。
なんでも、建長寺で作られる「けんちょうじ汁」がいつのまにか訛ってしまい、「けんちん汁」となり、全国に広まったという説が有力のようです。
ちなみに「アジサイ飯」の方は、炊き込みご飯のようで、風味が効いて美味しかったです。「けんちんうどんも」なかなかボリュームがありました。
炭水化物ばかりを摂取して、少し眠くなってしまいましたが、まだ登山口にすら辿りついておりません。
「建長寺」に到着!
ようやく辿り着きました。
先にも述べましたが、この「建長寺」は北鎌倉エリアの随一の観光名所となっています。
当然、歴史は古く、日本で初めての禅寺であることが有名です。
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また、今回は桜目当でやってきましたが、梅雨の時期のアジサイ、秋の紅葉など、1年を通して四季の景観を楽しめるお寺となっています。
さて、桜についてですが…
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「先日の雨のせいでだいぶ桜の葉が落ちてしまった。」とのことでした…。少し前の宝登山でもそうでしたが、季節の花の見ごろには立ち合えない運命なのかもしれません…。
ただ、まぁ、若干、葉桜が目立ってスカスカな気はしますが、十分きれいなんですけどね。
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十分に堪能できたので良しとします。
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下の写真は建長寺のご本尊様で、国の重要文化財に指定されています。
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建長寺の中には、国宝や重要文化財が多くて、見どころには困らないのですが、その中でも私が一番進めたいのが、法堂の天井に描かれた「雲竜図」です。
下の写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、かなりのスケールの大きさで一見の価値ありです。皆様も訪れる機会がありましたら、是非、どうぞ!
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下の写真は「唐門」というそうです。国の重要文化財です。建長寺全体が無骨な雰囲気であるにも関わらず、この門だけ少々浮いている気がします。
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(ハイキングコースに興味がある方はここからどうぞ!)「建長寺」から「半蔵坊」まで
見るものも見たので、登山口のある「半蔵坊」へ向かいます。境内にはわかりやすく看板も設置されているので迷うことはないかと思います。
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![せなか](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/cropped-f9a3b29983a67ad7ae78946f7e9898cb-150x150.jpg)
一応、半蔵坊のマップを貼り付けておきます。参考としていただければ(。-人-。)
奥に進むにつれて、段々と人気が少なくなっていきます。人混みは苦手で、この位、静かな空間が好きです。
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長い長い階段を登って高度を上げていきます。「天園ハイキングコース」自体はほぼ平行移動となり、何気にこの階段が本日一番の急登になります。
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これらの天狗のような銅像が見えてきたらゴールはすぐそこです。
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これらがまさに「半蔵坊」です。天狗の姿をした神様であるとのこと。とても凛々しい顔をしています。
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そして、半蔵坊に到着です。若干息が切れてしまいました。
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半蔵坊からの眺めです。意外と高くまで登ってきていました。先ほどまでウロウロしていた建長寺がはるか下に見下ろせます。
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ちなみに「大平山」方面から歩いてきた方は、こちらで建長寺の拝観料を支払う仕組みのようです。
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ハイキングコースの入り口はもう少し先になります。
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なかなか急な階段を登っていきます。ただ、そう長くは続きませんのでご安心を。
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「勝上獄展望台」に到着です。
ご覧のように木々が生い茂っており、展望はそこそこでした。下の半蔵坊からの眺めの方がよかったかな。
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「半蔵坊」から「天園ハイキングルート」開始!鎌倉最高峰の「大平山」へ
ブログの分量的にここから登山の記事かよ…。と思われるかもしれませんが、ご安心してください。天園ハイキングルート自体はゴールである「大平山」まで約2.1㎞となっており、フツーに歩けば45分程度で踏破することができてしまいます。
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流石に歩き足りないと思い、「円覚寺」や「建長寺」に立ち寄っていた次第です。ただ、この時点で時刻は14:30でした。 流石にゆっくりし過ぎたかもしれません。
少々、速足で進んでいきます。
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天園ハイキングコースは、鎌倉が「天然の要害」と言われている理由がわかる登山道だと思います。
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源頼朝が鎌倉に幕府を開いたのも、この地形があったからだとされています。
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今となっては鎌倉の山々は「鎌倉アルプス」と呼ばれ、人気のハイキングコースとして親しまれていますが、天然の城壁としての役割を果たしていたのですね。
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…と、まぁ、小学生の歴史の教科書にも載っていそうな講釈を垂れ流しながらも、黙々と進んでいきます。
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コース道中には展望が開けている場所はありますが、基本的には樹林帯の中を歩いていきます。あと、木々の隙間からは、住宅街も見えてりして、市街地に近い場所を歩いていきます。
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なんやかんやありましたが、ようやく、「大平山」の山頂に到着です。山頂には簡素な山頂碑が括りつけられているだけです。
なお、標高はたった159mですが、一応この場所は「鎌倉市の最高峰」です。
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そして、こちらが、鎌倉市の最高峰である、大平山からの眺めです。
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良い景観ではあるのですが、どうしても手前のゴルフコースが気になってしまいます…。
それもそのはず。大平山の目と鼻の先にゴルフコースが建設されているためです。
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ちなみに、正面に見えている丘のようなものが先ほどまでの大平山なのですが、山頂直下は駐車場になっています。
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うまく写真の構図を工夫してやれば、少しはサマになっているでしょうか?
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若干、消化不良感が残りますが、さらに先に進みます。
山頂のあとも、天園ハイキングコースはもう少し続きます。
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少し行くと、今度は「横浜市内最高点」に到着です。鎌倉市内最高点が大平山で、そのちょっと先に横浜市内の最高点があるわけです。
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目立たない場所に案内板が設置されており、探すのに少々手間取りました。
特段、景観が良いとか、そういうわけではないのですが、ブログのネタにもなるかなと思い立ち寄ってみました。
鎌倉駅までの帰り道にいろいろ寄り道をしていく
ぼちぼち下山を開始します。下山の道中については、特に見どころもなかったのでバッサリと省略です。
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それよりも、鎌倉駅までの道中の方が盛りだくさんだったので、そちらの紹介をダイジェストでどうぞ。
”寄り道①”「永福寺跡」を散歩してみる。
天園ハイキングコースを降りてきて、鎌倉駅に向かう道中に、開けた公園のような場所に行き当たりました。こちらが「永福寺跡」です。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/b113201e1d3298e0ebd851b244aa5d15-1024x683.jpg)
「永福寺」は源頼朝が奥州藤原氏や源義経を攻めた際に戦死した兵たちを弔うために建立されたお寺だそうです。
展望所も設けられおり、なかなか良い眺めでした。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/f17ce239091f52032eb463a64a4d4c68-1024x683.jpg)
近隣住民の憩いの場所となっているようですが、このように、遺跡の上を自由に歩き回れるってなかなかレアな経験ではないでしょうか?
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なかなか面白い場所だなと思い紹介させていただきました。気になる方はついでに訪れてみてはいかがでしょうか?
”寄り道②”「源頼朝」のお墓に参る。
「源頼朝」のお墓に参ってきました。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/a6a7eba4ff124f99b35155a8c828dae4-1024x683.jpg)
「源頼朝」といえば鎌倉幕府を開いた初代将軍で、鎌倉時代の歴史においては主人公と言ってよい人物だと思います。日本の歴史を語る上では非常に重要な人物と言えるでしょう。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/20a340799ad916eb61575672a9d5994e-1024x683.jpg)
スマホで帰り道を確認していたら、偶然見つけたので立ち寄ってみた次第です。
”寄り道③”鎌倉駅までの「桜の並木道」を歩く。
鎌倉駅に近づくにつれて、人の数が段々と増えていきます。
鎌倉と言えば「鶴岡八幡宮」ですが、ご覧の人混みだったこともあり、今回はスルーとしました。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/78cbd0aeb0b4433585afe70ab7cb4a53-1024x683.jpg)
午前の早い時間にくればゆっくり見て回ることも可能なのでしょうか?4月から9月については、午前5時から開門されるようです。
鎌倉近辺には、歩いてみたいルートまだまだ沢山あるので、次の機会を待つことに。
![せなか](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/cropped-f9a3b29983a67ad7ae78946f7e9898cb-150x150.jpg)
さすがに人が多すぎて、歩いてみる気にもなりませんでした…。
そして、鎌倉といえばこの風景です。鶴岡八幡宮から鎌倉駅までの桜の並木道です。まさに桜のトンネルです。
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非常に多くの方々が、桜を楽しんでいました。ただ、非常に人が多すぎて人に酔いそうになるほどでした…。
![](https://senakadekataru-diary.com/wp-content/uploads/2024/03/46b5802e236fd95c9fcea24b7b85fb7d-1024x683.jpg)
ここも、早朝などに静かに歩いてみたいなと思いました。
来年あたりにでも改めて、早朝に再訪しようと思います。
”寄り道④”「ワンダーバーグ」で絶品のハンバーグを食す。
流石にお腹が空いたので、肉を食して帰ることにしました。
本日は、鎌倉駅近の「ワンダーバーグ」をチョイスしてみました。
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ワンダーバーグの特徴は何と言っても、オーダーしたハンバーグを自分の目の前の鉄板で焼いてくれるところでしょう。
目の前で、自分のためだけにハンバーグを焼いてもらえる贅沢。是非、味わってみてはいかがでしょうか?
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なお、写真を撮ろうとカメラを構えると、店員さんも見栄えの良い位置にお肉をずらしてくださいました。店員さも慣れているのかな?
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大変おいしくいただきました。
鎌倉小旅行と大平山登山を終えて
あらかたブログを書き終えて、読み返していたのですが、ほとんど登山の記事ではないですね、これは。
ただ、こうやって、ある程度だけ目的地を決めて、「出たとこ勝負で気ままに歩く」というのは、楽しいものだと再認識しました。これほど、有意義で、贅沢な時間は無いかなぁと思っています。
こんな一日の記録を定期的にアップできればと考えておりますので、宜しければお付き合いいただけますと幸いです。
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それでは。
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