【利尻島】利尻島で絶対立ち寄りたい観光スポットと利尻島一周サイクリングの模様【アクセス】

登山記事
せなか
せなか

こんにちは!当ブログの管理人である『せなか』と申します!週末は主に山登りや旅行を楽しんでいます。

  

今回は利尻島をレンタルサイクルで一周してきましたので、個人的に『絶対に立ち寄って欲しい観光スポット』について、写真付きでご紹介させていただきます!

  

そもそも、利尻島は…

日本の北のてっぺん稚内市から西へ約52km。島の西側にある「利尻町」と東側にある「利尻富士町」の2つの町からなり、島の真ん中にそびえる利尻岳をぐるりと囲む海岸線で島人は生活しています。春から夏にかけてとりどりの高山植物が花開き、全国的にも有名な「利尻昆布」や「ウニ」など日本海の海の幸や天然の恵み・湧水に恵まれた、漁業と観光の島です。

利尻島観光ポータルサイト『りしぷら』引用

  

利尻島に3日間滞在しましたが、景色良し!グルメ良し!アクティビティ良し!と大変満足な時間を過ごすことができました!

わたし自身はレンタルサイクルを借りて利尻島を一周してきましたが、レンタカーや原付バイクについても借りられる場所は当然あります!

雄大な景色を満喫しにあなたも利尻島一周の旅に出かけてみませんか?

  

  

なお、実際の利尻島へのアクセス(フェリー・飛行機)などの情報については、以下の記事にまとめておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

記事作成日:2024年6月15日

  

そもそも・・・レンタルサイクルの借りられる場所は?

鴛泊エリアでレンタルサイクルが借りられる場所

雪国レンタル(鴛泊フェリーターミナル前の商店が立ち並ぶ縦門の右端に位置しています。)

午前8時から営業開始です。朝一にコチラで自転車を借りられれば、一日での利尻島一周も十分可能です!
雪国さんでは原付バイクなんかもレンタルできるので、「自転車はちょっと…。」と言う方でも安心です。

せなか
せなか

ちなみに私は『雪国』さんで自転車をお借りしました。翌日の利尻山登山口までのアクセスに備えて二日間お借りしましたが、非常にリーズナブルな価格で自転車などをお借りできますよ!

あと、鴛泊フェリーターミナル前の建物には、レンタカー屋、喫茶店、食堂、土産物屋さんも入っています。こちらで、大抵のことは済ませられるでしょう。

  

沓形エリアでレンタルサイクルが借りられる場所

RISHIRI ACTIVITY 事務所(北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町134番地(沓形港近く))

  

実際に筆者が利尻島サイクリングをしたときの模様

こちらについては、以下の記事にまとめておりますので、気になった方はどうぞ!

今回の記事本編で紹介しきれなかったスポットやトラブルの模様など、割と珍道中になっていますが、参考にはなるかと思いますので…。

  

個人的に『絶対』にいくべき!とお勧めする観光スポット

レンタルサイクルやレンタカーを借りられたら、早速出かけましょう!利尻島の雄大な自然と美味しいグルメがあなたを待っていますよ!

なお、今回ご紹介する記事については、鴛泊エリアを起点として、時計回りに利尻島を一周する形でご紹介させていただきます。
写真については、すべてわたくしが撮影しているものですが、一部撮影日が異なるものがありますので、この点についてはご容赦ください(*- -)(*_ _)ペコリ

  

ペシ岬展望台

ハートランドフェリーで利尻島に上陸する際に真っ先に目につくのが、湾内の入り口にそびえるペシ岬ではないでしょうか?
こちらの丘については、実際に登ることができちゃいます!

また、『鴛泊エリア』に宿泊された場合には朝の散歩にうってつけの場所に位置しています。こちらで最果ての島での朝日を眺めてみませんか?

  

姫沼からの逆さ利尻富士!

早朝の利尻島でお勧めしたいのがこちらの姫沼です!

風の無い晴れた日には、ご覧のとおりきれいな『逆さ利尻富士』が眺められるかもしれませんよ!

せなか
せなか

わたしも実際にこの目で『逆さ利尻富士』を眺めることができて、とても幸運でした。今回の利尻島の旅で、最も思い出に残っている景色の一つです。

「鴛泊エリア」の近くではありますが、歩くと結構距離があるため、自転車か車などでアクセスすることをおススメします。駐車場もきちんと整備されています。

  

鬼脇エリアにある寺嶋菓子店の絶品プリン

鴛泊エリアを出発して少しで到着するのがコチラの『鬼脇エリア』になります。
鴛泊エリアと比較すると規模は小さめのエリアです。

コチラのエリアでお勧めしたいのが『寺嶋菓子店』の濃厚プリンです。

一つ300円で、食べ終えた後に容器を返却すれば20円がバックする仕組みになっています。

その他、鬼脇エリアには『利尻島郷土資料館』や有形文化財にも指定されている『北見神社』なんかがあったりしますので、併せて立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

せなか
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わたしは『利尻島郷土資料館』については、時間の都合上、立ち寄れずでした…。

  

白い恋人の丘(沼浦展望台)

多分、利尻島にまで来てここに立ち寄らない方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

国内で最もポピュラーなお土産とも言える『白い恋人』。そのパッケージとなっている利尻山はここから見える景色がモデルとされています。

せなか
せなか

ちなみに私は、ここから見える利尻富士をどうしても写真に収めたくて、雲がとれるまで一時間以上晴れ待ちをしています…。

ベンチなんかもあってのんびりできますよ!

あと、この丘から眺める海も綺麗で印象に残っています。小高い丘になっているので自転車で登るのは少々、骨が折れますがそれに見合った感動的な景色に出会えること間違いなしです!

なお、こちらもきちんと駐車場が整備されているので、レンタカーでも簡単にアクセスが可能です。

    

オタトマリ沼

白い恋人の丘を下ると見えてくるのがこちらの『オタトマリ沼』になります。
角度的に白い恋人の丘から見える利尻山とそう変わらないのですが、ここからであれば湖畔ギリギリから雄大にそびえる利尻山を写真に写すことができます。

せなか
せなか

個人的には、コチラから利尻山を写した方が写真的に『映え』ておススメです!

また、湖畔には売店や食堂、トイレが完備されており、休憩にもピッタリです。
ちなみに、わたしは『亀一』という食堂でウニの入った海鮮丼をいただきました。

当然、駐車場も整備されています。

  

仙法志御崎公園

オタトマリ沼を過ぎてしばらく進んでいくと見えてくるのが、『仙法志エリア』です。
コチラのエリアでお勧めしたいのが、『仙法志御崎公園』です。

公園内のアザラシプールでは、実際にアザラシが飼育されており、売店でエサやりなんかもできるそうです。

ちなみに私がこの度に出かけたのは9月冒頭ごろで、アザラシについては、北海道本土の水族館にかえってしまったということで、対面することは叶いませんでした…。

ただ、険しい海岸線から眺める利尻山についても様になっていて、お勧めの場所ですよ!

海抜0mから利尻山山頂までスッキリ眺めることができるお勧めの『映え』スポット!

  

日本最北端のサイクリングロード

観光スポットとして紹介するのは少し違うかもしれませんが、個人的にすごく気に入っている場所なのでご紹介させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

「鴛泊エリア」の辺りから「沓形エリア」のあたりまで続いているサイクリングロードは、『日本最北端のサイクリングロード』です。

ご覧の通り、利尻山の雄大な眺め、海側に目を向ければ『礼文島』まで見渡すことが出来ちゃいます!

レンタルサイクルを借りての島内一周が、時間的にも体力的にも難しいと判断されるようなら、せめてこのサイクリングロードだけでも走ってみることを検討されてはいかがでしょうか?

  

夕日が丘展望台からの夕日

最後にご紹介するのが鴛泊エリアに位置する『夕日が丘展望台』です。

島内をぐるっと一周してきて夕暮れの時刻になったのであれば、是非、訪れていただきたい場所です。

礼文島の向こうに落ちていく夕日を眺めてみてはいかがでしょうか?

また、夕日が丘展望台から、島内に目を向けると鴛泊エリアの街並みが一望できます。

鴛泊エリアに宿泊されているのであれば徒歩圏内です。他のエリアからでも駐車場はありますので夕日の時間に合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

  

利尻山登山とポン山トレッキング

『利尻山』『ポン山』についてもおススメのポイントで、翌日に登山してきた模様を以下の記事でまとめております。
コチラについても覗いていただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

ただ、簡単にご紹介だけさせていただくと…

『利尻山』については、(往復で11時間程度かかる山で気軽にお勧めできる場所ではありませんが、)今日一日で周った集落を山頂から一望することができます。

山頂からはほぼ360度の大展望!

なお、『ポン山』までのトレッキングであればそこまでの体力と装備は必要ありません。
山頂からは間近に迫力のある利尻山を眺めることができます。

トレッキングを終えたら、鴛泊エリアにある『利尻富士温泉』でゆっくりお湯に浸かるというプランもおススメです。

  

【番外編】実際には行けなかったけど・・・次回があれば行きたいスポット

今回の旅ではレンタルサイクルで利尻島を一周したので残念ながら、時間や体力的な関係で訪れることが叶わなかった場所がいくつかありました。

実際に事前調査で行きたかったけれども、泣く泣く諦めた候補地についても参考までご紹介させていただきます。

せなか
せなか

皆様が計画を立てられる際の参考としていただければ幸いです!

利尻島限定の自家製乳飲料『ミルピス』

『ミルピス』とは、「沓形エリア」を北上した幹線道路沿いにある「ミルピス商店」で販売されている限定飲料です。

製造方法は店員以外に秘密のようですが、こういう「ご当地限定飲料」を求めて訪れてみるのも、旅の醍醐味の一つではないかなと思います。

せなか
せなか

ちなみに、私の場合は「気づいたら通り過ぎていたため」、泣く泣く諦めた場所です…。

  

『利尻らーめん』味楽本店

沓形エリアにある『利尻ラーメン』のお店である、『味楽本店』にも、是非、行ってみたかった場所です…。

『利尻ラーメン』とは、日本三大昆布である、利尻昆布をふんだんに使用し、その旨味を『ギュッ』と濃縮したスープが売りのラーメンのようです。

せなか
せなか

実際に食していないので、感想が書けないところが辛いところです…。

沓形のエリアにあるお店で、営業時間が11:30~14:00となっており、営業時間に間に合わせられませんでした…。

  

ちなみに、横浜にあるラーメン博物館に店舗があるようで、そちらで利尻ラーメンを味わうこともできるようですが、やっぱり本番の利尻島で食したいというのが本音ですよねぇ…。

  

神居海岸パーク

岸にくくりつけた小舟に乗り、島の漁師さんと同じ道具を使って、本格的なウニ採り体験ができるみたいです。さらに、自身で獲ったウニをその場で食べることもできるようです!

ウニ好きの方なら必見の場所ではないでしょうか?

  

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