【登山コラム】あけましておめでとうございます。2025年に登りたい山と目標

登山に関する雑記

新年あけましておめでとうございます。

軽い気持ちで始めたブログではありますが、月間数千人の方々に見ていただけるブログとなり、気付けば記事数も40本を超えることが出来ました。

  

これも皆様方のおかげでございます。

誠にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

まだまだブログを始めて1年も経っていない、青臭いブログではありますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。

  

・・・

さて、こちらの記事ではタイトルの通りですが、2025年の目標について、つらつら書いていこうと思っております。

  

  

せなか
せなか

しかし、何故、急にこんな記事を書こうと思い立ったのかというと…

新年の目標を立てるというのは、多くの方々が実践されていると思います。

かく言う私も、毎年、新年の目標を立てて『今年は去年と違って挑戦の多い一年にするぞ!』と意気込んでいるわけなのですが・・・

2月頃には忘れています。

  

毎年、毎年、同じ轍を踏まないためにも、折角ブログを始めたということで、いわゆる『公開宣言効果』を狙って、この場で今年の目標を宣言したいと考えています。

公開宣言効果とは

公開宣言効果とは、目標を他の人に宣言することで、その目標が達成しやすくなる心理効果のこと。人間は自分に甘く、自分自身との約束は簡単に破ってしまいます。しかし、宣言をすることで自身へプレッシャーをかけ、目標達成への行動ができるようになります。

  

プライベートや職場での目標についても考えてはいるのですが、『一応は登山ブログ』という体裁で運営しておりますので、登山とブログ関連の目標に限って宣言していきたいと思います。

(・・・そういうわけで、今回の記事は登山ルポのようなものではありませんので、悪しからず。)

  

ブログの記事数の100本突破

現在こちらの記事で45本目の記事となりました。

今年の2月中旬ごろからブログを始めたことを考えると『そこそこ良いペースなんじゃない?』と自画自賛しておきます。

・・・とはいいつつも他の登山ブロガーさんは数百本単位で記事を書かれているのを見ると『自分もまだまだ。』と感じてしまうわけでして…。

また、数ある日本の山々のほんの一握りしかご紹介できていのが現状です。

  

そこで、もっと記事数を増やしていろんな山のご紹介ができれば良いなと日々感じているところですが、ここはキリ良く『記事の100本到達』をここに宣言して、日々、コツコツと頑張っていきたいと思います。

  

なお、平日は仕事で、休日は登山には出かけたいと考えています。

『じゃあブログはいつ書くの?』

  

  

気合で頑張ります(*- -)(*_ _)ペコリ

  

・・・

なお、日本には1万6667座の山があるとされています。

せなか
せなか

さらに、2万5000分の1地形図に記載されていない山も含めると、日本には17,000座を越えるとも言われています。

それらの山々の紹介記事を書くというのは流石に無理ですが、『自分が気に入った山(=MY100名山)』については、広くご紹介できるよう記事の作成を頑張っていこうと思います。

  

しかし、記事数を稼ごうとするあまり手抜きの記事を書いてしまわないよう、心を強く持って継続して参ります(*- -)(*_ _)ペコリ

(『この記事手抜きだな…。』と思っても生暖かい目で見守っていただけると幸いです。)

  

2025年に登りたい山

正月三が日は、暇を持て余していることもあり、『この山行って見たいなぁ~』という山をリストアップしてみました。

また、単純な登山だけではなくて『山の特色・見どころ・オプション・おススメの季節』なんかも含めて選定しています。皆様も気になった山があれば、ググるなどして『行きたい山リスト』なんかに加えていただけると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

せなか
せなか

なお、個人的なことで恐縮ですが、『できるだけ行ったことのない山』を中心に選んでみてはいますが、『雨の中強行したので、出来ればもう一度晴れた日に再訪したいと考えている山』、『季節を選んで再訪したなぁと考えている山』もいくつかリストには含まれています。

  1. 『三頭山』と『三頭大滝の氷瀑』をセットで挑戦する(2月)
  2. 神津島の『天上山』に登山する(季節不問)
  3. 伊豆大島の『三原山』に登山し、併せて裏砂漠も縦走する(季節不問)
  4. 深田久弥の終焉の地である『茅ヶ岳』に登山する(季節不問)
  5. 渡良瀬鐡道に乗って『中倉山』の孤高のブナの木を観賞する(季節不問)
  6. 『北岳~間ノ岳~農鳥岳』の天空の縦走路を歩く(夏山)
  7. 『木曽駒ケ岳~空木岳』の百名山縦走登山をする(夏山)
  8. 『甲武信岳』とセットで埼玉県最高峰の『三宝山』に登山する(夏山)
  9. 『西沢渓谷』をトレッキングして七ツ釜五滝を観賞する(紅葉)
  10. 『出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)』を縦走する(夏山)
  11. 唯一途中で棄権した『巻機山』にリベンジしに行く(初夏)
  12. 百名山未踏破の『飯豊山』か『幌尻岳』にいい加減に挑戦する(夏山)
  13. 『金時山』から『明星が岳・明神が岳』を縦走する(季節不問)
  14. 『武甲山・大持山・子持山』をセットで縦走する(季節不問)
  15. 伊豆高原の『達磨山』と達磨山高原を縦走する(季節不問)
  16. 『小鹿野アルプス』と釜野沢五峰に挑戦する(季節不問)
  17. 秩父のクレイジーマウンテン『二子山』に挑戦する(季節不問)
  18. 『飯盛山』で大展望の八ヶ岳を観賞する(季節不問)
  19. 『高水三山』を縦走登山する(季節不問)
  20. 『仏果山』の山頂展望台から宮ケ瀬ダムを見学する(季節不問)
  21. 『乾徳山』の岩場に挑戦する(季節不問)
  22. カタクリを観賞しに『御前山(奥多摩)』に登山する(3月下旬ごろ)
  23. カタクリを観賞しに『仙元山(埼玉)』に登山する(3月下旬ごろ)
  24. 『大霧山』と『天空のポピー園』にセットで挑戦する(5月中旬ごろ)
  25. レンゲショウマを観賞しに『御岳山』に登山する(8月)
  26. 世界に一つだけの花『カッコウソウ』を観賞しに『鳴神山』に登山する(5月上旬ごろ)
  27. 『秀麗富嶽十二景』に選定されている山を踏破する
  28. 『藤野十五名山』に選定されている山と峠を踏破する
  29. 『江戸七富士』と呼ばれる富士塚を制覇する
  30. 尾瀬で宿泊して朝日と夕日を見る

さすがに多すぎますね。

  

ここに記載した山のすべてを制覇することはできなくとも、せめて半分くらいは制覇したい。(いや、半分も難しいか…。)

まぁ、そう考えている次第です(*- -)(*_ _)ペコリ

  

ちなみに、低山がそこそこのウェイトを占めていますが、職場である程度の立場で仕事を任せていただいており、『休日にまでハードな山行を持ち込んでしまうと身が持たない・・・。』からです。

日帰りでサクッと登れる低山に魅力と活路を見出している今日この頃です。

とは言え、高山の雄大な景色も大好物なので、バランスを考えて登山に繰り出していけたら良いなと考えております(*- -)(*_ _)ペコリ

  

2025年に『ここだけは』登っておきたい山

・・・とは言いつつも、そこまで優先度の高くない山ばかりを登っていては、いくら時間があっても足りません。

そういうわけで『ここだけは絶対に行きたい!』と思っている山々をリストアップしてみました。

天空の縦走路を歩くこと(北岳、間ノ岳、農鳥岳)

そもそも『天空の縦走路』とは、南アルプスに位置する北岳(約3193m)、間ノ岳(3189m)、農鳥岳(3026m)の3000m級の山々を繋ぐ、日本で一番高所にある縦走路のことです。

『天空の縦走路』『日本で一番高所にある縦走路』と聞くだけでワクワクがとまらないフレーズですが、登山を趣味としている身とすれば、一度はこの場所を歩いてみたいと常々考えていたところです。

ただ、このコースを縦走するにあたっては、最低でも2泊3日の行程を踏むのが一般的であり、そこそこ多忙なサラリーマンの自身からすると、日程を確保することが難しい面もあります。(フツーに土日に仕事のことも多いんです…。)

  

しかし、憧れを憧れのままで終わらせないよう、何とか時間を捻出して、このルートを歩いてきたいと思います!

   

・・・

なお、当ブログを何度か読んでいただいている方はご存じかもしれませんが、私は車を所持しておりません。

よって、必然的に登山に出かける際には、公共交通機関を使用しての登山がメインとなるわけです。

  

・・・

私は身をもって体感しているのですが…。

都市近郊に位置している山や人気の山であれば、公共交通機関が整備されていることが多いものの、駐車場だけが整備され、公共交通機関が未整備という山が多いこと…。

登山口にたどり着くまでに一苦労と言うこともしばしばです。

  

そんな、苦労の多い公共交通機関でのアクセスですが、大きなメリットも感じています。

車での登山となると、どうしても車の回収を行わなくてはならず、ピストンでの登山にならざるを得ないの部分がありますが、公共交通機関での登山となると、車の回収という制約はありません。

公共交通機関のメリットを最大限に生かしたロングルートな縦走路のご紹介も出来たらいいなとも考えている今日この頃です。

  

神津島『天上山』への島登山

ここ数年の登山歴を振り返って感じたことなのですが、『離島への旅は必ずと言っていいほど強く思い出に残っている。』ということです。

体感ですが、『離島の方は本土の方に比べて120%以上の優しく接してくれる!』と感じています。

『田舎の人は排他的…。』と言われることもありますが、いくつかの離島旅をした経験ではそのような印象を受けたことは一度もありません。

  

『たまたまでしょ。』、『誇張しているだけ。』

  

・・・と言われてしまえばそこまでなのですが、個人としては、『離島旅=思い出いっぱい。』という公式が成り立っているわけです。

  

『年に一度は離島旅!』ということで、どこかへと繰り出して行こうと思います。

  

・・・

ただ、日本百名山にも指定されていて、かつ、離島に存在している『利尻岳』や『宮之浦岳』には、既に行ったことがあるため、百名山にも選定されていない山で、かつ、離島存在している山に狙いを絞っていこうと思っております。

正直なところ、離島への旅ができるのであればこだわりは無いので、前々から気になっていた『天上山』へと、まずは行って見たいなぁ~と思っているところです。

画像は過去の屋久島を訪問時

  

尾瀬でキャンプをしつつ『至仏山』と『燧ケ岳』に登山する

『至仏山』と『燧ケ岳』については、いずれも踏破はしているのですが、両者ともに日帰りでの登山であったため、夕暮れや朝焼けの尾瀬を見たことがありませんでした。

時間の経過とともに異なる姿を見せる尾瀬に憧れのようなものを感じており、『どうせなら尾瀬に一泊してみたいなぁ~』と常々感じていたところです。

夜行バスから降りて眠い目をこすりながら登山に挑むということも、気力・体力的にもしんどいこともあり、どうせならキャンプを張って『尾瀬』を満喫し尽くしたい。これが3つ目の目標です。

  

ちなみに何故『キャンプ』なのかというと、シーズン中の尾瀬については、山小屋を押さえられる気がまるでしないからです。

尾瀬に一泊しようと思い立ったとしても、そこが大きなハードルなんですよね…。テント泊であるならば、多少は勝算があると見ているので、何とか今年中には完遂してやりたいと考えています。

  

アーバンハイク(都市登山)を積極的に行ってみる

今年の3月頃に散歩気分で訪れた『音羽富士』と周辺エリアの散策が思いのほか捗ったことありました。

旅・遠出が好きな私ではありますが、近場をのんびりと散策するというのも、『これはこれで有り!』と感じたところです。

  

ブログでも紹介している音羽富士からは割と近場に住んでいるのですが、『普段、何気なく通り過ぎている場所もゆっくり観察してみると面白い発見がある。』という発見をしたので、体が辛かったり、狙っている山が天候不順の時には積極的にアーバンハイクに繰り出していこうと思います。

  

  

なお、私は良く寝坊をします。

寝坊したり、朝起きられなかった際の『プランB』としても、アーバンハイクを楽しんでいこうと思います。

  

・・・

ちなみに、ブログの記事でしきりに使っている『アーバンハイク』や『都市登山』は勝手に言ってるだけです。そんなジャンルはありません。

ただ、言葉の語呂が良いので勝手に使っているだけなので悪しからず・・・。

  

フォトコンテストに応募する

山に行く際には必ずカメラを持参しています。

昔はストイックに山頂のピークを踏むことだけを考えて登山をしていましたが、今ではカメラの無い登山は考えられないくらいです。

  

まだまだ写真については初心ですが、山に登るたびに『今日はいいのが撮れた!』と帰りの電車の中での収穫をニヤニヤしながら眺める時間は、

今のにとってはかけがえのない時間になっています。

  

ただ、そんな楽しめている趣味を『単なる趣味で終わらせるのももったいない。』と考えるようになり、次なるステップとして『まずはフォトコンテストに応募しよう!』と思いったわけでございます。

  

ただ、本格的な一眼レフカメラを使い始めて1年とちょっとのレベルで、本格的な写真作品を作るために必須となる『RAW現象』というモノの存在も最近知ったばっかりです。

また、現時点では『どうやって応募するのか?』、『どのコンテストに応募すれば良いのか?』、『そもそもフォトコンテストの開催をどこで知れば良いのか?』などなど、わからないことだらけです。

そんな手探りの状況ではありますが、まずは一歩、前に進んでみたいと思います。

(…とは言いつつも、数を打てば今年中に『佳作』くらには引っかからないかなと期待もしていたりするんですけどね…。)

  

【MY百名山】の選定を進めること

登山をしている方であれば、誰しも一度は聞いたことがある『日本百名山』ですが、これは『文筆家であり、登山家であった深田久弥という方が実際に登頂した日本の各地の山から100座を選定した』ものとなっています。

個人的に着目したのは、どこか権威のある団体が定めたものではなくて、個人が踏破した山から100座を選定した』というところです。

このことを知ったとき『自分も選定してみてぇ~』と単純に感化され、この『MY100名山の選定』というのがライフワークになったのでした。

せなか
せなか

深田久弥自身も『自分の基準が唯一の妥当な選定基準ではない。』ということも認めていた節があり、『なら自分も勝手に選定して公開してもいいよねというのが根本にあります。

    

ちなみに、本格的に登山を趣味としてからは8年以上になり、優に100座以上の山々を踏破してきてはいますが、『どんな基準で選定しようか?』すら決まっていないのが現状です。

このブログを始めるきっかけの一つに『MY百名山をブログの記事で公開しよう!』というモノがあるのですが、その公開は大分あとの話となりそうです。

  

・・・とは言いつつも、いつまでダラダラと引っ張るのも良くないと思い、これまでは漠然とした構想しかなかった『MY百名山』ですが、基準や候補となる山々などをボチボチ選んでいけたら良いなと考えています。

具体的にはブログの記事で『MY100名山のススメ』のような記事を書いてみて、公表しようと考えています(*- -)(*_ _)ペコリ

  

おわりに

さて、ここまで駄文にお付き合いをいただき誠にありがとうございました。

本当に思いつくままのやってみたいことをつらつらと書き並べるだけの記事となりました。

ただ、一応、この場で宣言したからには、『すべての目標の達成』を目指して、アクティブに活動していきたいと思います。(気力や体力が落ちたなんて言ってられない。)

  

・・・

これからも、登山関連の記事を(ゆっくりとではありますが、)発信していけたら良いなと考えておりますので、たまにで良いので当ブログを覗いていただけると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

  

ここまで読んでくださったあなたの今年の目標が無事達成できますように。

  

それでは。

  

・・・

  

  
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