本記事では、姫沼までのアクセス方法と「逆さ利尻富士」を写真に収めるまでの模様を説明しております。
利尻山(利尻富士)は独立峰であり、島内には利尻山以外に障害となるような山岳も存在しないため、至る所でその雄姿を拝むことが可能です。
実際に私は利尻島には3日間滞在していて、様々な場所で利尻山を眺めることができました。
しかし、この島とお別れをするにあたり、ちょっと風変わりな利尻山も眺めたいと思い、『姫沼の湖面に映る逆さ利尻富士』を写真に納めるべく活動して参りました。
結論から申し上げると、『逆さ利尻富士』については、
① 利尻島内の『姫沼』と言う場所で、
② 良く晴れた、無風の日であり、
③ 空気の澄んでいる朝方にかけて、
・・・非常に綺麗に眺めることが可能であると教えていただきました。
わたしに手ほどきをしてくださった住民の方(?)、本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
以下は『アクセス情報』と筆者が実際に姫沼に訪れたときの様子を記しております。
ご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ
鴛泊地区から『姫沼』までのアクセス
鴛泊からであれば、車で5分程度でしょうか。
鴛泊港から鬼脇の方面に向けて北海道道108号線を走っていると、島内の中心部へと向かう道が見つかると思います。そちらに向かって坂道を進めばOKです。
案内板も出ているので迷うことは無いかと思います。
ちなみに、筆者はレンタルサイクルを借りていたので、自転車で向かいました。
鴛泊港からであれば、30分ほどです。
以下は、筆者が利尻島滞在の最終日に、姫沼へ向かった際の記録となっております。
筆者が姫沼に訪れたときの模様
利尻島に到着して3回目の朝を迎えましたが、なんだかんだであっという間の3日間でした。
正直、この島で『やりたいなぁ~』と思っていたことについては、ほぼ達成しいたのですが・・・
しかし、あと一つだけ『どうしても見ておきたい景色』があったので、早朝に起床して出かけてきました。
その『どうしても見ておきたい景色』というのが、『姫沼から眺める逆さ利尻富士』です。
時をさかのぼること2日前、地元在住と思しき方と軽く雑談となったさい、『逆さ利尻富士も眺めないともったいねぇよ!』と熱く語られて、そんなスゴいのかと気になって仕方のない場所でした。
そして、利尻島の最終日も奇跡的に晴天に恵まれたとういうわけで、鴛泊港から『姫沼』まで、早朝サイクリングと言うことで行ってまいりました。
自転車で30分ほどのお手軽サイクリングとなります。
・・・
そして、姫沼に到着~。今日は利尻山も良く見えてる!
そして、気になる逆さ利尻富士はというと…
おぉ~見事な逆さ利尻富士。
これは眠い目を擦ってきた甲斐があったというものです。
最後にこの景色が見れて本当に良かった…。
これで、心置きなく礼文島へと向かうことができます。
利尻島にお別れ
さて、思い返せば、こうしてレンタルサイクルで利尻島の各地を回ってみて、この島は本当に美しい島であったなと感じるばかりでした。
月並みな表現しか出てきませんが、
ホントに死ぬまでに利尻島に来ることができて良かった。
2日目は利尻島1周サイクリングへ出かけ・・・
3日目は念願であった利尻山への登頂が叶いました。
滞在中は天気にも恵まれて、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
・・・
こちらは、3日間お世話になった『素泊まりのお宿マルゼン』さんです。
女将さんに『これから礼文島なんです。』とお伝えしたところ、『利尻島にもまた来なよ。待ってるからね。』と言われたときに、年甲斐もなくウルっと来てしまいました。
女将さん。3日間ありがとうございました。
なかなか来られる場所ではないけれども、いつかまた来ます。
それまでどうか、お元気で。
・・・
そして、二日間を共にした自転車ともお別れす。
本当にコイツには、お世話になりっぱなしでした。
本当にありがとよ!
・・・
定刻通りのフェリーに乗って、礼文島へ出発です。
フェリーが出航した後も島民の皆さんが、最後までお見送りしてくださいました。
ここでまた、ウルっと来てしまいました。何度泣かせるつもりだ。利尻島…。
そして、奥に見えるペシ岬から眺める景色も、利尻島を語る上では外せない景色となりました。
3日間の滞在で、毎日散歩に出かけた場所でした。それくらいお気に入りの場所。
本当に最高の時間を過ごさせてくれた利尻島には感謝の言葉しかありません。
ありがとう。利尻島。
またな!
終わりに
さて、礼文島までは約50分の船旅と言うことで、あっと言う間に礼文島が見えてまいりました。
礼文島ではどんな景色と出会えるのか。ワクワクが止まりません。
旅の後半戦はこちらの礼文島で2日間の滞在となります。
こちらもブログの記事として残す予定ですので、興味がある方は覗いていただけると、これほど嬉しいことはありません。
それでは。
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