【礼文島】花の浮島・礼文島へアクセスする方法と島内の立ち回りのご紹介【フェリー・移動手段】

登山に関する雑記
せなか
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こちらの記事では、礼文島までの具体的なアクセス方法をご紹介しています。

  

また、わたし自身、離島への旅行はあまり機会がないため、無事に礼文島に辿りつたとしても、

せなか
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『バスの乗り方は?』、『レンタカーは借りられるのか?』、『そもそも島の宿はどこで予約を取るべきなのか?』

などなど…

どこから計画に手を付けたら良いかのか混乱したのを鮮明に覚えております。

  

そこで、こちらの記事では『島内の移動手段』『島内の宿泊地』についても、併せてご紹介させていただきます。

  

こちらの記事をご一読いただければ、礼文島にたどり着くまでの方法とたどり着いた後の立ち回りについても、具体的にイメージできるようになります。

  

あなたも、花の浮島への旅に出かけてみませんか?

    

礼文島までの具体的なアクセス方法について

※道外から電車・バスでのアクセスについては、時間がかかりすぎるため割愛しております。
※フェリーでの利尻島⇔礼文島の行き来については、後述します。

  

まずは『稚内』を目指そう!

「羽田空港」からであれば稚内空港への直通便がありますので、是非、活用しましょう。

「羽田空港」の利用圏外の方については、羽田空港でトランジットして稚内空港へ向かうか、もしくは新千歳空港又は丘珠空港へアクセスして、そこから稚内空港へ向かう方法があります。

せなか
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なお、礼文空港については休止中となっているので、必然的に稚内or利尻島からフェリーで礼文島へ渡ることとなります

  

飛行機の手配については、住まわれている地域の最寄りの空港から最適なアクセスを検索いただければと思います(*- -)(*_ _)ペコリ

ちなみにわたしは、スカイチケットというサイトで予約を取りましたので、ご参考までにどうぞ。

  

せなか
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「そんな旅慣れてないしわからないよ!」と言う方は、「●●空港(最寄り空港)から稚内空港まで」と検索していただければ、いくらでも飛行機の予約サイトがHITします!
私自身も最初はそうやって検索しました…。

  

稚内空港からは空港直通バスで稚内フェリーターミナルへ

稚内空港周辺には、特に何もありません。
したがって、速やかにバスに乗り込み稚内市街地に向かいましょう!

空港エントランスの真ん前にバス停があるため、迷うことは有りません。
また、飛行機を降りた方の多くはバスを利用するので、人の流れについていってもOKです!

  

なお、『稚内空港~稚内駅~稚内フェリーターミナル(終点)』 の運賃は一律で大人700円、小児350円です。
交通系ICカードは使えないので、そこだけは要注意。

  

時刻表については、『宗谷バス』さんのHPをご覧ください。
ただ、飛行機が到着して連絡するようになっていますので、そこまで心配する必要はないと思います。

  

稚内フェリーターミナルから礼文島へアクセス

フェリーターミナルに到着したら、券売機でチケットを購入しましょう。

礼文島の『香深(かふか)港』までは約2時間の船旅となります。

時刻表などについては、以下の『ハートランドフェリー』さんのHPをご参照ください。

せなか
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季節によって時刻表が異なるようなので、要チェックです!

  

なお、座席・料金については以下の通りです。(2024年6月28日現在)

いずれも稚内から礼文島・香深港までの運賃です。
・1等ラウンジ(1等アイランドビューシート):6,170円
・1等和室:5,510円
・2等指定席:3,950円
・2等(カーペット敷きの雑魚寝エリアとなります。):3,290円

  

ちなみに、首尾よく稚内に到着しても、フェリーの出航の時刻の関係で待ち時間が生じる可能性があります。

そんな方のために、稚内のフェリーターミナル周辺でサクッと観光できる場所を以下の記事で紹介しております。

  

  

利尻島と礼文島間のフェリーについて

(書くまでもないことかもしれませんが…、)利尻島『鴛泊港・沓形港』⇔礼文島『香深港』の間でも定期船が就航していますので、行き来が可能です。乗船時間は約50分です。

なお、利尻島から礼文島へアクセスする場合は、『沓形(くつがた)港』からの便もありますので、就航する港については必ず確認をしましょう。

  

こちらの時刻表についても、『ハートランドフェリー』さんのHPでご確認をお願いします。

  

【おまけ】フェリーで礼文島⇔利尻島を行き来することで見られる景色

わたしの場合は、利尻島→礼文島と二つの島をセットで観光しましたが…

フェリーの上から眺める利尻富士については、絶景の一言です。

洋上にポツンと浮かぶ独立峰の眺めは、日本の中では唯一無二のものだと思います。

わたしの旅の中でとても印象に残る景色となりました。

皆様もこの機会に、是非、フェリーでの旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

   

礼文島島内の移動方法について

ここまでのご移動お疲れさまでした(*- -)(*_ _)ペコリ

ここからは、無事、礼文島にたどり着いた後の島内の移動手段について、ご紹介いたします。

礼文島内のバス移動について

礼文島で活躍されているのも「宗谷バス」さんです!

島内の各地域へ『香深港フェリーターミナル』バス停を起点にして、4路線(スコトン・元地・桃岩登山口・知床方面)が運行しています。

主要な観光スポットについては、香深港から全てバスでアクセスが可能です。
お目当ての観光スポット目指して、バスに乗り込みましょう!

時刻表などについては、以下の宗谷バスさんのHPをご参照願います。

  

なお、『香深港フェリーターミナル』バス停については、フェリーターミナルのエントランスを出てすぐの所に設置されており、迷う必要はありません。

  

また、6月~9月限定ですが、観光地とフェリーターミナルを結ぶ観光シャトルバスが運行しています(ただし、要予約)。
コチラについても、宗谷バスさんHPでご確認してみてください。

 

礼文島でレンタカーが借りられる場所

礼文島についてすぐの『香深港』周辺でいくつかのレンタカー屋さんが営業されています。

礼文島のハイシーズン中(5月~7月)は、どこもレンタカーはすぐに予約でいっぱいになってしまうようなので、早めに予約を行った方が良さそうです。

いずれも、『香深港』の周辺で、歩いてアクセスが可能です。

① トヨタレンタリース旭川 礼文店
  参考URL:トヨタレンタリース旭川礼文支店さん公式ホームページ

② 日産レンタカー 礼文カウンター
  参考URL:日産レンタカー礼文カウンターさん公式ホームページ

③ 礼文観光レンタカー
  ※こちらについては公式HPを見つけられませんでした。電話等で確認をお願いします。

  

香深港周辺でレンタルサイクル・バイクが借りられる場所

レンタルサイクル『CatRock』さんでは、レンタルサイクル・バイクが借りられます。

香深港を出てすぐのところにありますので、こちらも候補としてみてはいかがでしょうか?

  

礼文島でのベストな移動手段

(個人的な意見となりますが、)礼文島についてもバスの本数が少ないため、『いろんな観光スポットをたくさん見て周りたい!』というような場合は、レンタカーやバイクを借りられるのがベストだと思います。

しかし、ハイシーズンでどうしてもレンタカーが借りられないような場合でも、例えば…

『半日から一日かけてトレッキングするぞ!』という場合は、路線バスでも充分対応できると思います。

実際、私は礼文島での滞在中は一日目は『礼文岳登山』、二日目は『礼文8時間コース縦走』を行いましたが、路線バスでこと足りました。

むしろ、礼文島の自然を満喫するためにトレッキングしたり、縦走したりするような場合は、逆にレンタカーが邪魔になるような場合もあります。

ここら辺は、ご自身の計画に合わせて検討さるべきかなと思いますが、ご参考としていいただければ幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

なお、『礼文岳登山』と『礼文8時間コース縦走』の模様についても記事にしておりますので、興味のある方はご覧いただけますと幸いです(*- -)(*_ _)マタペコリ

※ すみません。ただいま準備中です。

  

礼文島の宿泊施設について

わたしの場合は以下のサイトから宿を検索し、上から順番に片っ端から電話で問い合わせをして、宿を確保しました。

  

礼文島は花々が咲き乱れる5月~7月が一番の繁忙期です。このころになると宿の確保は争奪戦です。

せなか
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各種旅行サイトに登録していないような旅館・民宿も数多くあるので、手あたり次第に電話をしてみれば、もしかしたらうまく宿を確保できるかもしれませんよ?

  

また、宿を押さえる場所については、『香深港周辺の宿を押さえることを強くおススメします。』

理由としては、

・ 玄関口である香深港から楽々アクセスできること
・ 島内各地への路線バスが香深港からでていること
・ レンタカーなども香深港に集中していること

などがその理由です。

せなか
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強いこだわりを持たないのであれば、香深港の周辺で宿を押さえてましょう!

  

・・・

以上、簡単ではありますが、ご説明させていただきました。

皆様の旅が良いものとなることをお祈りしています。

  
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