【高川山・むすび山】駅近でサクッと富士を眺められる秀峰へ【秀麗富嶽十二景】

登山記事

疲れも溜まっているし、サクッとアクセスの良い山を歩きたいと思ったことはありませんか?

 

今回は、そんなあなにぴったりな山をご紹介します。

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今回は、駅近でアクセス抜群の高川山に登山してきました。標高は976mです。

  

私の勤め先である会社は、始業時刻が10時となっており、平日の朝は比較的ゆっくりと起床することが多いのです。

しかしながら、いざ、登山に出かけようとすると、普段の睡眠リズムの影響からか、早朝に起床できないという事象に悩まされています。なお、意志の力が弱いというツッコミはなしで…。

高川山に出かけた日も、登山に出かけようとは思いつつも、いつも通り午前8時ちょっと前に起床するという有り様でした…。

本来であれば、もう少し遠出をする予定ではあったのですが、そのような事情もあり、急遽、アクセスが良く、サクッと登れてしまう高川山に目的地を変更した経緯があります。

寝坊だってするよ。人間だもの…。

  

さて、高川山を選んだ理由は、若干、不純な気はしますが、実際に登ってみたところ、富士山の眺望に非常に優れており、万人におススメできる山だと思っています。

以下は、そんな寝坊をかました当日の記録となります。

モデルコースとしていただけるよう、参考としたハイキングマップや登山口までのアクセスを記載しておりますので、ご覧いただけますと幸いです。

~2023年4月16日~

アクセス・コースタイム

アクセス情報・歩いたコース

アクセスについては非常に楽チンです。

JR中央本線・初狩駅からアクセスするのが一番メジャーかと思います。

また、富士急行線・田野倉駅、禾生(かせい)駅からもアクセスが可能です。最寄り駅にはよって、開始する登山口を選択することも可能です。

通常は、上記の駅を繋いで、縦走するのが定番かと思いますが、当ブログでは、初狩駅から高川山を登頂し、むすび山を経て、大月駅に下る若干長めのを紹介しております。

コースを選ぶ際には、大月市観光協会さんのホームページを参考にしてみてください。

参考:大月市観光協会 Otsuki Tourism Association – 体験する – 高川山 (otsuki-kanko.info)

せなか
せなか

高川山からむすび山までのコースタイムは2時間以上となります。途中で、田野倉駅、禾生駅に下る分岐がありますので、体調や体力に合わせて、柔軟に対応していきましょう!

  

コースタイム

写真を撮ったりしながら、かなりのんびり歩いています。ご参考までに。

筆者の高川山コースタイム
  • 11:00
    初狩駅着
  • 12:45
    高川山山頂
  • 15:15
    むすび山到着
  • 15:50
    大月駅

少々、長くなりましたが、以下から記事の本編です。

初狩駅から登山口までのアクセスの様子

東京駅からおはようございます。時刻は午前9時です。登山を開始するには少々遅い時間帯からのスタートです。

…というのも、平日は業務の激務に追われており、深夜2時就寝→午前8時起床と言う、睡眠サイクルになってしまっています。

いざ、休日前に早寝早起きをしようとしても、なかなか、体がついてこないという事情があったりします。

もちろん、電車の中では爆睡です。寝過ごさずに済んで安心しました。

 

そんなこんなで、電車は首尾よく、初狩駅に到着です。降りてすぐに高川山の案内板がお出迎えをしてくれました。

  

ちなみに、初狩駅で下車したのは、まさかの自分だけでした。

もう少し時間が早ければ、他の登山者さんも居たでしょうから、後に着いていくだけで登山道に到着できたんですがね…。

仕方なく、駅構内のベンチで登山口までのルートを確認すべく、地図を開きます。

  

あと、線路を跨ぐときのお約束の一枚です。

  

駅を出てすぐ脇のところに、珍しい白ポストなるものが設置されていました。

この中には、思春期男性の夢と欲望がふんだんに詰まっていることでしょう。

  

駅前の様子は、THE地方の田舎の駅といった装いです。…が、何故だか、何か懐かしい気分になりました。

私は北陸の田舎出身なので、田舎者の血が共鳴しているのでしょうか?

駅を出てすぐ正面にそびえている山については、恐らく滝子山でしょうか。今日登る高川山については、こちらに背を向けて反対側に向かっていくことになります。

なお、初狩駅には自動販売機は設置されているものの、近くにはコンビニのような気の利いた施設はありません。行動食については、初狩駅に到着する前に購入しておきましょう。

  

さて、それでは、高川山の登山口へ向かいます。

  

まずは、駅前の道をすぐに右に折れて、JR中央本線の高架下をくぐっていきます。

  

高架下を抜けると、住宅街の中を歩いて、登山口まで向かいます。

  

大月市は、相当、高川山を押しているらしく、道中に案内板などが設置されていますので、そちらも参考に進んでいきましょう。大丈夫。私ですら迷わずたどり着けましたから。

  

そういえば、丁度、桜の季節であることを思いだしました。

  

正直、草花や木々を愛でに登山をしているというよりかは、無心で登山道を登っている時間の方に惹かれて登山にはまっているタイプ人間です。

ただ、折角、遠方に来ているのだから、こういう草花も十分に楽しめるくらいのゆとりと感性が欲しいなと思ってしまう、今日この頃です。

  

住宅街を抜けて、墓地をわき目にどんどん坂道を登っていきます。

  

そして、唐突に現れる発泡注意の看板。

一応、目立つ色の服装なので、間違われないとは思いますが、ちょっとビビッてしまいました((((;゚Д゚))))ガクガ。熊とかの鳥獣駆除のために使用されているのでしょうか?

  

樹林帯に入りしばらくすると、唐突に登山口が現れます。

  

なお、高川山の登山口は、この分岐から【男坂・女坂コース】と【沢コース】に分岐します。

メジャーな登山道は【男坂・女坂コース】のようです。私も、そちらに進むことにしました。

なお、沢コースに行かれる場合、そのまま林道を進むと、林道の突き当たりが登山口となるようです。しばらく、沢沿いを進み、沢コース登山口から約15分で女坂コースと合流となるようです。

男坂・女坂ルートを選ぶと、いきなり結構な急な坂道を登らされることとなります。

せなか
せなか

ここは我慢の時間帯です!

高川山の標高は1000mにも満たない位ですが、なかなか登りがいの登山道となっています。

この斜度は写真でうまく伝わっているでしょうか…。

  

しばらく登っていくと、男坂ルートと女坂ルートの分岐が現れます。

こういう時は決まって、男坂を選ぶようにしています。どうせ、同じ標高差を登ることになるのであれば、短時間でサクッと登ってしまいたいから、というのが理由です。

 

とはいえ、もう暫く辛い急登と格闘していきます。景色も全く変わり映えしません。

ちなみに、ここら辺りで入り口にあった「発砲注意」の看板のことを思い出しました。

一人であることをいいことに、「打ってみやがれぇぇ!!」などと意味不明な言葉をわめきながら進んでいた記憶があります。誰ともすれ違わなくて良かった…。  

さて、女坂ルートと合流地点に到着です。ここまでくると、山頂まではもうひと踏ん張りだったと記憶しています。

  

道が平坦になってくると山頂はもうすぐそこです!

  

高川山山頂の様子

長い急登を経て、高川山の山頂に到着です。登山口からのコースタイムは1時間15分程度でした。

山頂は意外と狭く感じられました。…がまさかの独占状態。

人気の山だと認識していたのですが、これは嬉しい誤算です。到着した時間が中途半端だったのが良かったかな?

  

この眺めを独占できたのは嬉しい限りです。ここで、遅めの昼食をいただくことにしました。

到着時の写真にも写っていますが、高川山は「山梨百名山」に選定されています。

そして、もう一方の山頂碑には、「秀麗富嶽十二景」であることが記されています。

山梨百名山については、流石に制覇は難しそうですが、十二景であれば、かなり現実的な数字です。制覇を目指している人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、秀麗富嶽十二景については、これで2座目を制覇したこととなります。1座目に登頂したのは岩殿山です。こちらも、ブログとして、記事にしておりますので、宜しければご覧ください。

  

こちらは、開運の山で知られる三つ峠山です。登山歴はそこそこあるのですが、三つ峠山にはまだ登ったことがありません。近いうちに挑戦したいと思っている山の一つ。

  

自撮りもし放題でした。

  

ちなみに、当ブログのアイコンについては、下の写真を利用して、生成AIで作成しております。

「生成AIなんて難しくて、できる気がしない…。」と思われていませんか?

 

そんなことはありません。意外と簡単にできてしまいます。だって、私でもできたんだもの。

「Image Creator from Microsoft Designer(マイクロソフトイメージクリエーター)」と検索すれば、アカウントの作成は必要ですが、だれでも簡単に画像を生成することが可能です。

一応、登山ブログなので、この辺りにしますが、興味がある方は一度、試してみてはいかがでしょうか?

 

閑話休題。話を元に戻します。

大月市観光協会のHPによると、「運が良ければ山頂からリニアモーターカーが実験線を走り抜ける様が見られます。」とのことです。

下の写真の右下に写っているレールが実験線だと思うのですが、待てど暮らせどリニアが走り抜けるところは確認できませんでした…。

  

しばらくの間、一人きりの山頂の雰囲気を堪能させてもらいました。一週間、職場でコキ使われたストレスが溶けて無くなっていくようでした。

…が、下山を決意した途端、明日からの仕事に向けて一歩を踏み出すのだと考えると、若干、憂鬱になってしまうんですよね。

  

にぎやかな団体さんが来られたところで、山頂を後にすることにしました。

意外と遠いむすび山までの道中

さて、冒頭でも触れていますが、高川山からは、むずび山を目指して下山を開始します。コースタイムは、まさかの160分です。

高川山までは登りである分、時間を要していますが、距離的には今日の行程の4分の1程度しか踏破していないという現実があります。

ちなみに、登りと同じく初狩駅方面に下山をすれば、一時間程度で下山できるのですが、どうせなら、ということで縦走コースを選択することにしました。

 

なお、ルート上ではきちんと田野倉駅、禾生(かせい)駅へ向かう分岐の案内板が設置されているのでご安心を。

ちなみに、むすび山までは距離はありますが、見どころと言えるところはほとんどありませんでした。

途中で目についたものと言えば、爺返しというちょっと急な下り坂であったり…

展望皆無の峰山くらいのものです。

基本的には、こんな感じの樹林帯の中をひたすら進んでいくこととなります。

山の中をのんびりと歩くのは好きなのですが、さすがに景色も変わらない山中を2時間以上歩き続けるのは、堪えるものがありました…。

大きな巨石が鎮座しているピークに到着しときは、ようやくむすび山の山頂かと思いましたが、違いました。ただの名も無きピークのようでした。

ちなみに、登山道は明瞭に整備はされているのですが、休日であるにもかかわらず、すれ違った人数は0人でした。

せなか
せなか

流石に高川山→むすび山の道中は、単調すぎるかもしれません…。田野倉駅、禾生駅への下山も視野に入れて計画を立ててみてください…。

長い長い樹林帯を抜けて、開けた場所に到着しました。ようやく、むすび山の山頂に到着です。

むすび山山頂の様子と大月駅まで

木々が生い茂っており、肝心の眺望は少々残念な感じでしたが、長い樹林帯を歩き切ったおかげか、非常に充実した気分でした。

  

「大月防空監視哨跡」とあります。戦時中はここから、首都方面の空襲を警戒していたのでしょう。今では、気持ちの良い、展望台となっています。

  

異様な山肌をしているのは、大月市のシンボル的存在である、岩殿山です。特徴的なその山容はどこからでも容易に見分けることが可能です。

…そして、相変わらずホテルルートインも目立っています。

     

山頂にはいくつもベンチが設置されており、地元の方々などの憩いの場所となっているようです。

気持ちの良い時間を過ごさせてくれたむすび山に感謝しつつ、下山を開始します。

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大月駅に向けて下山をしていくのですが、登山口まではわずか10分で下山が完了できてしまいました。

そして、むすび山の登山口がまさかの民家の脇を通るということに若干の衝撃を受けます。

私は基本ソロハイカーなので問題になりませんが、複数人で行かれるような場合は配慮したほうがよさそうですね。

 

住宅街を抜けて、大月駅へ向かいます。ホントどこからでも、岩殿山は目立ちます。

  

道中の大月橋です。下を流れている川は、桂川

岩殿山の記事でも少し触れた気がしますが、大月市は自然も緑も豊かで、適度に発展しており、過ごしやすそうな場所だなと常々感じています。

 

大月橋からは、先ほどまで滞在していたむすび山を眺めることができました。右上の山ですね。

麓にそびえている建物は大月市立中央病院です。大月駅からむすび山に向かう場合は、まずは、こちらを目標に進むと良いと思います。

橋を越えると大月駅はすぐそこです。お疲れさまでした。

  

…ちなみに、道中、道標が多くて一切迷うことなく、大月駅までたどり着くことができました。

【余談】下山後のお楽しみ…

大月駅に到着し、すぐ帰っても良かったのですが下山後のお楽しみということで、駅前の「信玄」というお店で山梨名物ほうとうを食べて帰ることにしました。

ついでに生ビール乾杯です。

たくさんの具材と濃厚でこってりとしたスープを味わいながら、生ビールをゴクリ。

あぁ、この瞬間のために生きている気がする。

 

…たまに同僚からは、頭がおかしいと言われるのですが、こってりとしたラーメンのスープをつまみにして、ビールをあおるのがマイブームとなっております。

皆さまも山梨に出かける際には、ほうとう+ビール是非、試してみてください。

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さて、もう一つだけ余談を…。

帰りの中央線の中でのこと…。

  

藤野駅を通過する際に、一風変わったオブジェクトが山中に設置されているのを見つけました。

少々、調べたところ、芸実の町として売り出している藤野市が設置した、オブジェクトのようでした。通称「緑のラブレター」というらしい。もう少し調べてみると、近づいて見学もできるようです。

今後、プランを練って、藤野駅から歩ける日連アルプスと合わせて見学してみたいな~。と思った次第です。

結構、印象に残った風景だったのでご紹介だけさせていただきました。

高川山の登山を終えて

以上が高川山の登山記録となります。いかがだったでしょうか?

 

電車に乗って最寄り駅に移動して…。バスにも乗って…。そこから登山口まで移動して…。

関東近辺の山々でも、自宅の最寄り駅から登山口までは、思った以上に時間を要することが多い気がしています。

その点、今回の高川山は駅からダイレクトに登山口にアクセスできる、大変利便性の良い山だと思います。そして、オマケにこの展望。

私のように、少し寝坊してしまった時なんかは、検討してみてはいかがでしょうか?バスの時刻表なんかは、気にする必要はありませんよ!

 

また、高川山からは単調な樹林帯歩きで辟易していましたが、むすび山自体はとても、気持ちの良い場所でした。興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、大月駅から散歩がてら出かけてみてはいかがでしょうか?

このブログを見てくださった皆様が、同じ場所に行ってみたいと思っていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。宜しければ、その他の記事も読んでいただけますと幸いです。

それでは。

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